マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」30話のネタバレ感想です。
オリビエの両親であるヴォルフガング家当主ステファノとその妻エティエンヌがアステリアン家を訪ねてきました。
ティエルにとってはじめての叔母夫婦です。
「お母様にそっくりね。本当に…よく似ているわ。生きていてくれて…ありがとう…」
エティエンヌはティエルをぎゅっと抱きしめると涙を流すのでした。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【30話】ネタバレあらすじ
カーサスとエティエンヌが来週に開催されるルミナリエの祭典について話しています。
ルミナリエの祭典期間は首都の別荘で過ごすとのこと。
それは他の家門も同じで、祭典のあいだは他の家門の者とも会う機会もありそうです。

それってティエルを虐めてたネスティアン家とも会う機会があるってことかな…大丈夫かな?
アステリアンは強いと見せつける!
他の家門と聞いて、ティエルは心配になります。
自分が光の異能を顕現したがために、今後アステリアン家が敵視される可能性があることはわかっています。
もし今回のルミナリエの祭典で…。
そう不安が頭をもたげますが、それも一瞬のこと。
大丈夫、何も怖くない!
アステリアンは一番強い家門。ヴォルフガング家も味方。
堂々としていようと意識を切り替えたティエルを、カーサスとエティエンヌが温かい目で見守ります。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【30話】感想
ティエル、強くなりましたね。
そしてもうすっかりアステリアン家の一員です。
アステリアン家に来た時は邪魔にならないようにということばかり考えていたのに、家族の愛にふれて自信を取り戻すことができたのでしょう。
「アステリアン家が強いということを見せつける!」とやる気十分!
本人は真面目に思っているのでしょうが、可愛らしいことこのうえないです笑。

カーサスもそんなティエルが微笑ましいんだろうね。
両親の出会い
そして今回、カーサスとレナ、つまりティエルたちの両親の出会いがエティエンヌによって明かされました。
レナは何となく強い女性を想像していましたが(何せユキヒョウの中でも群を抜いて強かった)、かなりのお転婆だったんですね笑。
でも芯が通っていて素敵な女性だったのだと思います。
そんなレナにきっとカーサスは尻にしかれていたんだろうなあ笑。

でもそうなるとレナの死亡理由が気になるよね。
何で急に身重の体で姿を消したのか…。行き先はネスティアン家だったってことだよね。

ユキヒョウとして優れた能力を持っていたレナを簡単にどうこうできるとは思えないにゃ。
出産で何かあったってことかにゃ?
反骨精神逞しいレナが簡単にネスティアン家当主でもある自分の父親に従うと思えないのですが…今後明かされていくのでしょうか?
というか、あんな厳格な父親を持ってどうしてレナはあんなにお転婆になってしまったのでしょうか?笑。
絶対幼少期は毎日のように父親に怒られていた気がします。
そんなレナとカーサスの出会いはルミナリエの祭典とのことなので、もしかしたらティエルにも素敵な出会いが…!
でもティエルにはイアンがいますね♪
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