マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」19話のネタバレ感想です。
神殿にカーサスとの血縁を実証するため訪れたティエルたち。
しかし光の異能が欲しい神殿の画策にあってしまいます。それでもティエルは臆することなく自分の意見を言い、神官たちに反論することができました。
さらにイアンの登場により状況は一転して…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【19話】ネタバレあらすじ
―生きていたアステリアンの末娘!
ティエルの存在を公表したと同時に帝国中がティエルの話題で持ち切りでした。
カーサスたちは異能について公表しませんでしたが、神聖な光を目にした者たちはだれもがそれがティエルであると信じて疑いませんでした。
そしてアステリアン家には大量の手紙が届いていて…。

噂好きで自分の利に敏い貴族らしいにゃ。
誕生日がわからない
しかしカーサスたちはティエルの気持ちを優先しており、招待状にこたえる必要はないというスタンスです。

話は変わるけど、イアンが誕生日会を今年は開かないんだって。

そういえばティエルの誕生日はいつにゃ?
ルディアンが何気なく尋ねますが、ティエルの誕生日はそのままティエルや双子の母の命日でもあります。
そのことをティエルが気に病んでいると思いきや、返答はさらに斜め上をいっていて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【19話】感想
とうとうティエルの存在が公表されました。
いつまでも隠しているわけにはいかないので仕方がありませんが、今後ティエルが大人や政治の思惑に巻き込まれないといいのですが…。

何てたって伝説の光の異能者だもんね。

歴史的にいがみあっていたユキヒョウとクロヒョウの娘という付加価値までついているにゃ。
誕生日を知らないは悲しい
そして悲しい事実も発覚しました。ネスティアン家はあんな家なので、ティエルの誕生日を祝いなんてしなかったことは想像がつきますが、まさかの生まれた日を教えていないなんて…。
カーサスたちも祝いたくてもこれでは祝えません。
ただ愛娘の誕生日を祝わない理由にはならないので、仮の日にちを決めて祝うことになるのでしょうか。

仮だったとしてもティエルの誕生日会を開いてほしいね。
そしていつか自分の誕生日とその日の出来事が知れる日がきたらいいな。
そしてティエルの誕生日についてこたえられないということはカーサスたちは自分の妻(母)の命日を知らないということでもあります。
葬式もレナの遺体なしで行ったという描写があったので、カーサスの歯がゆさ、受け入れがたさがどれほどのものだったのでしょう。
本当ならレナの命日を悼み、ティエルの誕生を喜ぶ日にしたいのにそれがわからない。
ネスティアン家は本当に何てことをしてくれたのでしょう。
同時に誕生日を隠す、レナの死亡日を隠すことには何か裏があるのではないかと考えてしまいます。
今後明かされていくのでしょうが、レナの死には何かが隠されている気がしてなりません。
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