マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」18話のネタバレ感想です。
カーサスの親子鑑定のため神殿を赴いたティエルたち。
簡単に終わる鑑定のはずで、本来ならわざわざ神殿に赴く必要もないことなのにとアステリアン家の面々は警戒しています。
その中、聖水にカーサスとティエルの髪を落とし…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【18話】ネタバレあらすじ
神殿は光の異能者を手に入れるべく画策します。
しかしティエルの勇気ある行動とイアンの登場により一気に形勢不利に。
イアンが聖水に手をかざすと、水は親子を証明する青色へと変化しました。

良かったにゃ。これで堂々とティエルはアステリアン家の娘と胸を張れるにゃ。
皇帝がイアンにしたこと
帰路につく馬車でイアンはほっと安心していました。
同時にしばらく見ないうちに勇敢になっていたティエルの姿を思い出し微笑みます。
そんなイアンに従者は皇帝との約束をすっぽかして…と小言を言って…。

どうやら祖父でる皇帝とイアンはあまり仲がよくないみたいだよ。
それも皇帝との過去に原因がありました。
忘れもしない―。屋敷が炎に包まれ、両親が死んだ日。
その日イアンは死ぬ代わりに、帝国唯一の皇太子として生かされることになりました。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【18話】感想
無事ティエルはカーサスとの血縁関係が認められました!よかったよかった♪
それにしても神官といえど俗物的ですね…。
それだけティエルが貴重な存在ということなのでしょうが。

これからもちょっかいかけてくるかもしれないから要注意だね!
イアンと皇帝の因縁
イアンと皇帝のあいだにあった過去についても朧気ながら明かされました。
でも事実なのでしょうか…?
皇太子夫妻が身をなげうって…とありましたが、当時の皇太子夫妻は皇帝にとって我が子です。
我が子を切り捨てることができるようには見えませんでしたが…人は見かけによらないということでしょうか?
それに亜空間の異能を危惧して殺そうとまでしたのであれば、その後のイアンの処遇は悲惨なものになっていてもおかしくないと思うのです。
表向きは皇太子としてたたせても、実際までそうする必要はない。
最低限の衣食住と皇太子としての教育だけして、幽閉なんてことも可能だったのではないかと。

イアンは比較的自由に王宮を抜け出せている気がするにゃ。
何だか事実は別にあって隠されているような気がします。うがちすぎでしょうか?
それにもしイアンの記憶が事実ならかなりひどい祖父です。
そんな祖父なんてイヤです。ましてや皇帝なんて…。
実の子ですら切り捨てることができる人が皇帝となると、今後のティエルの立場も怪しくなっていきそですよね。
利用できるものは利用しようとするでしょうから…。まさか皇族VSアステリアン家の全面戦争になったりして…。
それこそうがちすぎですね苦笑。
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