マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」16話のネタバレ感想です。
ウィステリア公爵の魅了の後継者ダリルが生きている可能性がでてきました。しかも命を利用していると。
サフィアの推測を聞いたルイスはその場にとどまることができず、走っていってしまいました。
そんなルイスを心配しながらも何もできずにいたルチアーナは、公爵邸を眠れず歩き回っていると藤の下で泣いているルイスを見つけて…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【16話】ネタバレあらすじ
ルチアーナはサフィアが圧倒的魔力の持ち主である美しい女性に連れさられる瞬間を目撃してしまいました。
あまりのことに震えと動揺を隠せないルチアーナを落ち着かせるため、ジョシュア師団長が抱きしめます。

きゃあー、眼福♡
でも特別な感情を持っていない女性にもそんなことできちゃうなんて、勘違いされちゃうよ。…それとも…?
目的は…世界樹の魔法使い?
落ち着きを取り戻したルチアーナに、ジョシュア師団長は自分の推測を述べます。
今更になってサフィアを誘拐した目的、そして魅了の力を手に入れてまで欲したもの…それは世界樹の魔法使い。
つまりルチアーナのせいでサフィアが誘拐されてしまったということ。
その事実に打ちのめされるルチアーナでしたが、同時に己を奮い立たせます。
「私のせいでこうなったならば、私が助けにいかなくては」

でも妹大事のサフィアはそんなこと望んでいないと思うにゃ。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【16話】感想
サフィアが誘拐されてしまいました。
「サフィアが誘拐」…何ともサフィアに似つかわしくない言葉です苦笑。
きっとサフィアはわざと誘拐されたのではないでしょうか?
理由は世界樹の魔法使いであるルチアーナを守るため。

自分が側を離れた際の守護者(ガーディアン)としてジョシュア師団長を選んだ…と考えるのはうがちすぎかにゃ。
そう思ってしまうほど、サフィアは先の先まで読んでいるような気がします。
しかし…。
ルチアーナの決断
ルチアーナはただ陰で守られることをよしとするご令嬢ではありません。
普通の令嬢なら震えて隠れているかもしれませんが、転生しているからこそのルチアーナの選択であり、性格なのかなとも思います。
そしてそんなご令嬢に心打たれた紳士がひとり…。

ジョシュア師団長も攻略対象者なんだよね。
タイトルからすると、もしかして…。
さらに今回、コンラートの正体も明かされました。
やはり彼がダリルだったのですね。
一目見ただけでジョシュア師団長が「ダリル」とよんでいたことも気になります。
ルイスと双子ということは、ルイスそっくりのはず。
しかしコンラートにはルイスの面影はありません。
魅了の魔術持ちかどうかをウィステリア公爵家の人間は本能的にわかるとかでしょうか?
しかもコンラート(ダリル)には何だか影がありまそうです。
東の悪しき星カドレアと契約しているのですから、それだけの何かがあったのでしょうが…。
それは次回以降で明かされそうですね!次回も目が離せません♪
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