マンガ「初×婚」8話のネタバレ感想です。
初×婚【8話】ネタバレあらすじ
初たちは見事に誓いの儀式を交わしたので、これによってトレードはしないで済むことになりました。
自分のお父さんとお母さんも、自分たちの娘がいつかこの日が来ることを思い描いていました。
その相手がまさか紺君になることになったとは。
めでたく、パートナー関係が続行することになったので、紺は先日の協議でいただいたリングを初の指にはめてあげました。
左手の薬指にリングがはまってしまったので、初はものすごくおどろいてしまいました。
紺はこれをしていれば、周りの評価が違ってくるときかされていたので、リングをつけたいようですが、初はこういうことには何か意味がなければいけないと感じていたのでした。
2人が学校に行くとトレードが成立しなかったことが、既に学校中の噂となっていました。
そんな2人に星出さんが元気に挨拶をしてくれます。
星出さんが元気だったことにはちゃんと理由がありました。
なんと、あのトレード不成立は、宇貝が悲劇の主人公のようにSNSで扱われていたからです。
猫も杓子も、SNSにゃ。
初×婚【8話】感想
宇貝が、あくまでおいでんカップルを目指すと言う目的においてのみで判断してみると、宇貝は勝負に負けた試合に勝ったといったところでしょうか。
頭で雑誌で読んでいた人にはわからなかった思いますが、実は、トレードを持ちかけた側に、トレードが不成立になる条件を教えられていないようなのです。
これは単行本の巻末のおまけ漫画に載っていて気が付きました。
読んでいると、当たり前に向こうにもそういった条件のことが知らされているんだなぁと思っていたので、少し驚きました。
確かに、このトレード不成立の条件を知っていたら、宇貝のリアクションはこんなものではなかったので、間違いなく知らされていないのでしょう。
もしこの後何かの弾みでトレード、不成立の条件を、宇貝が空いてしまったら、この四角関係も大変なことになってしまうでしょうね。
ゴールデンカップルを目指す戦いは初、紺、星出、宇貝の2つのカップルにしぼられてしまうのでしょうか?
第3巻に続くにゃ。
コメント