マンガ「初×婚」55話のネタバレ感想です。
初×婚【55話】ネタバレあらすじ
10月になると、初たちは学校中の噂になっていました。
デステニーの開発に紺が関わっていたことが学校の生徒たち、みんなに知られてしまっていたのです。
要するに、ゴールデンカップルとなるのはこの2人で決まりだろうと言うことになっていました。
そしてその関係もあって初は紺のお父さんからいつか家に来ないかと言う招待をされていたのでした。
初は子供の頃から、お父さんとお母さんにずっと言われていたことがあります。
それは結婚する相手の両親への挨拶は、すごく大切なことだと言うことを。
初はいろんなことが良い方向に向かっているはずなのに、どこが頭の中に不安がよぎりました。
友人たちに相談すると、それはマリッジブルーではないのかと言われてしまいました。
初たちはいい夫婦の日に結婚をする予定です。
つまり、これは、結婚する前に、環境が変わったりすることに対して、不安に思う気持ちが募っているのではないのかと。
みんなで話していると、理事長から次の課題が言い渡されます。
青い世代たちのマリッジ、ブルーにゃ。
初×婚【55話】感想
確かに、相手のお父さんやお母さんへの結婚の挨拶は大切なことですけど、まさか課題としてこういう風に出てくると思いませんでした。
この漫画の場合は、よくよく考えてみれば初のお父さんとお母さんは既になくなっています。
亡くなったお父さんやお母さんへのメッセージは、自分だったらどういうものがいいかなと少し考えてしまいました。
それと初が不安に感じているのは、本当にマリッジブルーだったのでしょうか。
少し前までは結婚に対してものすごい憧れを抱いていた初。
しかし、実際に結婚を目前とすると、少し怖じ気付いてしまったのでしょうか。
結婚をする事によって嬉しいことの反面、今までと制限がかかった生活になってしまうかもしれません。
確かに今までとは違った環境になってしまうでしょう。
今まで当たり前にやっていたことも、人の面気を遣ってできなくなってしまうかもしれません。
自分が結婚する人と、どうやって折り合いをつけていくかが大事ですね。
まずは目の前の課題に取り組むにゃ。
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