初×婚【30話】ネタバレ感想「このゲームに勝つということ」

マンガ「初×婚」30話のネタバレ感想です。

初×婚【30話】ネタバレあらすじ

突然、何やらふざけた格好をしている初たちが逃げ回っていました。

それを追っているカップルも2人ともつけ耳をしている状態です。

この時点で大体推察されることですが、これはいつものゲーム。

さらに、これが七夕ドリームチャレンジの最終試練だったのです。

単純に制服につけている尻尾を取り合うと言うしっぽ取りゲームでした。

この最終試練に残ったカップルは、全部で3組。

紺はニカたちのカップルが、自分たちに何も仕掛けてこないことを不思議に思っていました。

初はこのゲームの勝ち負けとか、むしろ置いといて、単純にこのユニークなゲームを楽しんでいるようです。

しかし、このゲームに勝つと言う事は、次の願いを叶えてもらえると言う事。

初は改めて紺と1日カメラなしで、自由に行動できると言う権利のことを考えると、想像しただけで、顔を押さえてしまいます。

しかし、2人が知らないうちに、ネット上で2人の噂が広まっていたのでした。

初×婚【30話】感想

最近はSNSとかInstagramとかそういうの作品の中に盛り込む漫画が増えてきたような気がします。

それだけ世の中がネットワーク社会になっていたと言うことですよね。

昔は小学生や中学生がスマートフォンを持っているなんて考えられないことでした。

今ではSNSはともかくスマートフォンで子供がゲームやったりすることなんてすごく普通なことですよね。

そして、改めて紺と初の既に本物の恋人同士以上の深い絆を感じました。

紺が自分にとって何か納得のいかない行動をするときは、必ず裏があると言う事は既に初もわかっていることなのですね。

この時点で、学校の成績に関係なく、すでにゴールデンカップルの素質があると言うことでしょう。

まぁ、この学校のゴールデンカップルは、理事長の独特な感性に基づいているので、一般的な考えが及ぶかどうかわからないですけど。

今回のラストシーンはクロコダイルダンディーと言う映画を思い出しました。