マンガ「初×婚」10話のネタバレ感想です。
初×婚【10話】ネタバレあらすじ
初は自分の中の好きと言う気持ちが、徐々にたしかな気持ちになっていくの確信していました。
しかし、2人の共同生活の中で、改めて自分の気持ちを確信してみると、どうやって相手に接していいか分からなくなってしまいます。
紺君は、一見ふざけた態度をとることが多いけど、本当は優しい人間だとわかっています。
これからも少しずつ2人の距離を縮めていければいいと、玄関のドアを開けたところ、うずくまっている女の子がいました。
うずくまって泣いている女の子は、羽生さんでした。
羽生さんは、カップルの相手の岩清水くんと最近うまくいっていないことを残念に思っていたのです。
初は気分転換をするために、羽生さんは自分の部屋にとまらせてあげることにしました。
羽生さんは、家に入った途端に、紺君に優しくされて顔を赤らめてしまいます。
初と羽生さんは一緒に寝ることになったので、ここはお決まりの恋バナをすることにしました。
初はよく考えてみれば、今まで恋をしたこともなかったのです。
紺は誰でも魅了してしまうのかにゃ。
初×婚【10話】感想
羽生さんが紺に対して、まんざらでもない態度を見せたので、これはややこしい三角関係になってくると思いましたが、予想と違って、割れ鍋に閉じ蓋というか結局はふさわしいところに収まりそうですね。
岩清水君は、こんなにあっさりゴールデンカップルを諦めてしまうのは、なぜこの学校を希望したのでしょうか。
もしかしたら思ったよりも紺にいろいろな面で負けてると思って、圧倒的な差を見せつけられてそう考えたのかもしれませんね。
でも、ここからが羽生さんのポジティブさに救われていると思います。
羽生さんは、ゴールデンカップルを諦めたのは、相手と同じですが、学校生活を普通に楽しむと言う普通の学生生活を送ることを決意しました。
これはこの漫画みたいなフィクションの学校だけじゃなくて、すべての学校で大切な考え方ですよね。
確かに、今のところ特にゴールデンカップルになれなくても、カップルを解消しなくてはいけないと言う決まりはありませんからね。
それぞれの道を追及するにゃ。
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