マンガ「ザ・バンド」13話のネタバレ感想です。
バンドコンテストが始まります
ザ・バンド【13話】ネタバレあらすじ
ティーンエイジャーミュージック&アートフェスティバルが始まりました。
かすみはこのコンテストではキャンディワゴンと言うバンドの一員としてもドラムを叩いているようです。
友平たちも、かすみはいつもと違って自分を抑えてプレイをしていると感心していました。
かすみは少し前に助っ人で、ドラマーをやっていたバンドを途中で投げ出してしまったと言う前科があります。
そうやって迷惑をかけた罪滅ぼしと言うこともあったのでしょう。
こうやってキャンディワゴンの演奏は無事に終わってさらに入賞も果たしました。
そしてここからはトップスリーの発表です。第3位DUNE、マタローが所属しているバンドです。
第2位は日笠高校のポーティスヘッドを模倣したバンド。
そしてグランプリの第1位はバンバンビガロウィークエンドでした。
こうしてティーンエイジャーミュージック&アートフェスティバルは滞りなく終わったのです。
マタローのバンドを見に来ていたアキト先輩と呼ばれる人がみんなと合流しました。
実はこの先輩はマタローと同じ高校出身で既にSNSなんかでは話題となっているバンドだったのです。

猫も杓子もSNSにゃん
ザ・バンド【13話】感想
20年近く前の作品、BECKをやっていたときとの大きな違いってやっぱりSNSがあるかないかなんですかね。
今はインディーズでCD 1000枚売れたとかそういうのよりは、SNSで何万人フォロワーがいるかどうかとかそういうので判断する時代と思うと、時代の流れを感じます。
そしてサブスクリプションとかの影響で有名なアーティストのCDとかもほとんど売れないですからね。
昔と今の決定的な違いってやっぱり形のあるものか、SNSやサブスクリプションなどの形のないもので判断するかの違いなのでしょう。
そして、大体有名人とかアーティストがSNSやったりするとろくなことにはならないのですが、この漫画の世界はそういうことにならないもっとキラキラした平和な世界なんですかね。
まあ、漫画の主人公の友平もSNSの何かのランキングで注目されているバンドの事について話している姿がありましたよね。
ああいうSNSでどういう人が投票したのかもわからないアンケートって、自分は軽く横目で見たりするだけなんですけど、やっぱり今の世代って真に受けたりするんですかね。
よくSNSで好きなバンドとか投票したのあるんだけど絶対そういうのに自分の好きなバンド入ってないんだよなぁとか思ってしまいます。

自分の感覚を養うにゃん


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