転生少女が当主になっちゃいました

転生少女が当主になっちゃいました【第113話】ネタバレ感想「ルテリーの正体」アルセルは離れるわけにはいかない

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マンガ「転生少女が当主になっちゃいました」第113話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

騎士の待遇のためにもアーティファクトを惜しげもなく食器にまで活用するアルセル。

一方で他の当主たちは…―。「バカなことをほざきやがって」

己の君主とアルセルの差は歴然であり、騎士たちのあいだにも次第に不安が募っていて…。

転生少女が当主になっちゃいました【第113話】ネタバレあらすじ

ガイルが思い当たった新事実にシーターたちは驚愕しました。

ぺんぎん
ぺんぎん

この霧がルテリーだもんね。

それじゃいくら倒しても復活して、こっちばっかり体力消耗されちゃうだけだよ。

そしてこの戦いで魔力を消耗したルテリーは、そろそろ本体が現れるはずと推測します。

その予想はあたっており―…。

いよいよ本体との決戦!?

アンナを消失させるための戦いで現れたヤツによく似ています。

また同じように多少の知能はあるようで、こちらをうかがっている様子―。

果たして…。

一方アルセルは…今まさに連合による指揮を拒んだ領主たちの全員の死亡報告を受けていました。

さらに悪い報告は続き…。アルセルのもとにはミケルやイジアンたちの生存すら不明で…。

しかしそれでもアルセルはここを離れるわけにはいきません。

転生少女が当主になっちゃいました【第113話】感想

かなりハラハラ展開です!!

そもそも人が人外に勝つ、というのが無謀では…。

いよいよルテリーの本体と対面したガイルもですが、アルセルもあまりいい状況とはいえません。

にゃんこ
にゃんこ

でも…ガイルが本体だと思っているだけで、もしかしたら本体じゃない可能性もあるにゃ。

ぺんぎん
ぺんぎん

ちょっと怖いこと言わないでよっ!

ガイル・アルセルの命運は…?

だけど、その可能性もあるんですよね…。不確定要素、わからないことが多すぎるので。

相手が人ではない以上仕方ないのかもしれませんが。

その中、司令塔として冷静に指示をださなければいけないアルセルの立場はなかなかにきついなと思いました。

大事な人たちが戦っている―のに、自分はとりあえず安全なところからの指示。

しかもその大事な人たちの安否がわからない。

ぺんぎん
ぺんぎん

読者は前回のシーンでミケルたちがとりあえず無事だってことはわかっているもんね。

まあ、「今」無事かどうかわからないけど。ミケル、魔力切れしちゃってるし。

本当なら自分こそは駆け付けたいのに、立場的にそれは許されない。

許されたとしても戦えないアルセルが向かったところで足手まといになってしまうだけ。

それがわかっているから、泣き叫ぶこともできず、ただ胸の中で無事を祈りつつ、状況把握をするしかない―。

…自分に置き換えたらなかなかにキツイというか、気がおかしくなってしまいそうです。

何せ戦いの最前線に夫と弟がいわるけですから。

しかもガイルが…!!!これ本当に勝つことができるのでしょうか?

というか、無事帰ってこれる?そもそも海の上での戦いってガイル側が不利だよなあと思いました。

だって相手は宙を飛び回ります。こっちは船が沈められたら終わり。

ミケルがここにいたらまた違ったかもしれませんが…、次回以降の展開が気になります!

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