マンガ「転生少女が当主になっちゃいました」第108話のネタバレ感想です。
ガイルは魔力石で作られた剣を無造作に振り下ろしました。―軽い。
ルテリーを倒すにはもう少し重さがほしいところですが、そうすると純度の高い魔力石の剣ではなくなってしまいます。
どうやら作戦を若干変更する必要がありそうです。しかし当然アルセルは心配して…。
転生少女が当主になっちゃいました【第108話】ネタバレあらすじ
イジアンは船上でルテリーに剣をつきたてていました。
―すごいな…魔法が消える毒を塗ったおかげでかなりラクになったぞ。

魔法ってやっぱりすごいんだね!
誘導…?
周辺一帯のルテリーを倒すことに成功したイジアン一行でしたが…。

攻撃もせず、ぷかぷか浮いているルテリーがいるにゃ。
どうやらどこかにイジアンたちを誘導したい様子。しかし見え見えの罠に飛びつくほどイジアンたちもバカではありません。
そこでイジアンたちはある強力な助っ人―ミケルに助力を願うことにします。
一方アルセルはというと、ルテリー撃退のため各当主たちとの話し合いに挑んでいました。
しかし話し合いは難航し…。
転生少女が当主になっちゃいました【第108話】感想
海にぷかぷか浮かぶルテリー。何だかシュールな絵ずらでした苦笑。
ちょっと可愛くも見えてきてしまったり…。しかしそんな見え透いた罠に、さすがのイジアンも引っかかりません。(ちょっと単純なところがあるイジアンなのでもしや…と思いましたが、さすがに、ね)

でも誘導できるっていうことは知能があるということ?

てっきり海域にいる他のモンスター同様知能がないと思っていたにゃ。
リアル・ジェナート家の実力をわからせてやる
もしくはルテリーたちには知能はなく、本体の意図によって動いているか、ですね。
おそらく後者ではないかなと思ったり。
その中、ミケルが大活躍です。魔法使いってすごい!のひとくくりになりそうなところですが、あんな芸当ができるのはきっと魔法使いの一握り。ミケルがすごいからなのでしょうね。
イジアンたちもすっかりミケルに心を許している様子です。

百人力どころではない活躍だもんね。
魔力が持てば、ミケルひとりで十分じゃないかって思っちゃうよ。
とはいえ、ミケルも魔力が無尽蔵なわけではありません。
こんなハイスピードで敵を倒していっちゃって大丈夫なのか、とちょっと心配になっちゃいます。
いつガイルがルテリー本体を倒してくれるかわかりません。
言い換えれば核を倒さない限り、無尽蔵にルテリーが襲いかかってくる可能性もあるわけで…。
しかも噛みついた人間がルテリーになってしまったら…ルテリー量産…。
イジアンたちは十分強いのはわかるのですが、ここでの頼りはやっぱり魔法使いのミケルだと思うのです。
だからこそ最初から飛ばしちゃって大丈夫なのだろうかと若干心配ですね。



コメント