マンガ「太陽よりも眩しい星」55話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【55話】ネタバレあらすじ
朔英は、みおと翠の2人を連れて、神城にあげるクリスマスプレゼントを選びにショッピングモールに来ていた。
2人の意見を聞きつつも悩む朔英、いろんなお店を見る中で、翠があるお店で勉強を教えてくれた鮎川にと言って選ぼうとしたのは「鮎の置物」。
結局、みんなその日はなにも決まらず、プレゼント選びの難しさを痛感するのでした。
そんなプレゼント選びに悩んでいる朔英を横目に、すでに朔英にあげるプレゼントを購入したという神城。
朔英は、さらに悩みながらスマホを見つつ廊下を歩いていると、鮎川にぶつかってしまいます。
「神城のプレゼント考えてたの?」と画面に映る画像で察した鮎川。
「考えすぎちゃって…何がいいだろう」と相談する朔英に鮎川は「神城のことかっこいいと思いすぎて固くなってない?力抜きなよ」とアドバイスします。
そんな談笑する中で、ふと翠のことを思い出した朔英は「鮎川くんは何もらったら嬉しい?」と聞くと「岩田さんがくれるものならなんでも」と少し微笑みながら答える鮎川。
「それ困るやつじゃん」と答えて、その場を後にする朔英なのでした。
太陽よりも眩しい星【55話】感想
太陽よりも眩しい星「55話」は初彼へのプレゼント選びに悩む朔英や、鮎川の事を少し気にする翠ちゃんの心情が見え出す話でしたね。
初彼への、初めてのプレゼントって、すごく色々考えちゃうもんだよね〜
さすが、乙女心を熟知している河原先生にゃ!めっちゃ悩んでるのがリアルで最高にゃ!
友達に相談しながら、色々探しにいくのもすごく楽しいですが、木彫りの熊や筆記用具などを持ってくる2人のセンス。
選択肢が増える分、とてつもない沼にハマっていく朔英を見れたのはとても面白かったです。
しかも、肝心の神城はすでにプレゼントを選び終わってると聞かされ、朔英は相当焦ったに違いありません。
僕が朔英なら、間違いなく焦ってるネ。
ただ、今回は久々の鮎川くんの「恋心ジャブ」が飛んできましたね。
神城のプレゼント選びに悩む朔英にアドバイスをしてくれつつ、神城に気負いすぎている朔英をずっと見ていた鮎川くん。
朔英の何気ない「鮎川くんは何もらったらうれしい?」の言葉の返しが「岩田さんがくれるものならなんでも」って、この言葉で気づかない朔英の鈍感力には驚くばかり。
ですが、もはやこの言葉たちはジャブではなくスパッと切りに行っている感じで、切られていることに本人気づいてない程の切れ味でしたね。
本当に切れ味最高だった、また、隠れ鮎川ファンを増やした会に違いないね。
この鮎川くんの気持ちが、いつか朔英の心にクリーンヒットする日は来るのでしょうか。
そんなことも気になりつつ、また次回の、太陽よりも眩しい星をお楽しみに!
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