マンガ「太陽よりも眩しい星」1話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【1話】ネタバレあらすじ
「167cm」
という衝撃の身長から話は始まる。
主人公、中学3年生の「岩田朔英(いわた さえ)」は女子の中でも背が大きく、その身長に多少コンプレックスを抱いている。
身体測定が行われたその日、朔英は友達との会話中ふらついた拍子に、扉を壊して倒れてしまう。
そこに偶然通りかかったのが、小学校から同級生の「神城光輝(かみしろ こうき)」
彼は朔英を助けつつ、恥ずかしそうに朔英の身体測定用紙を「何も みてないから」と手渡し去っていくが、それを見た同級生の女子たちが神城をほめつつも「ああいう人ってチャラそう」というと。
「チャラくないよ 神城は!!」
と朔英は否定し、そこから神城との小学校時代の思い出が、朔英の頭を駆け巡る
朔英が恋した「光輝くん」はみんながかっこいいと思う「神城光輝」になってしまったことを嬉しくも寂しく思う朔英だった。
よくある、少女漫画かと思ったけど主人公が、高身長で物静かな感じは珍しいよね!
太陽よりも眩しい星【1話】感想
「太陽よりも眩しい星」は少女漫画には珍しく主人公が高身長なのに中身がすごく素朴な女の子でとても共感できるキャラなのが良いですよね。
キャラ設定もそうですが、やはり河原先生の絵がとても良くキャラとマッチして終始優しい世界観が広がっているのも、この先も読み進めるのが楽しくなるポイント!!!
作者の河原先生の画力「高校デビュー」からも、さらにUPしてて本当に最高!!
朔英の素朴さや優しさ、神城の笑顔や負けず嫌いな感じも全部がいいんですよね。
小学生時代、神城が牛乳嫌いなことを知り代わりに朔英が飲んであげるエピソードなんて、私が神城なら絶対忘れない思い出になると思います。
そんな朔英にとっても、かけがえのない神城とのエピソードが散りばめられた1話を見て、朔英を応援しない人はいないはず。
6年間毎日、牛乳2人分ってお腹壊しそうだがにゃ…朔英…特訓してたにゃ。
幼い時から知っている子が、中学生になって身長も伸びみんながかっこいいと思う男子に成長しちゃうって結構あるある。
誰もがそういう気持ちって何かしら1度は経験あるはず!自分しか知らなかったインディーズバンドが、急にメジャーになって人気上昇みたいな感じ!すごく共感です!!
朔英は神城に対して、その気持ちをを味わうことになるなんて、なんともアオハル!
2話目も気になり、さっそく読んじゃいました!!続きは次の感想で!!
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