マンガ「シド・クラフトの最終推理」9話のネタバレ感想です。
シド・クラフトの最終推理【9話】ネタバレあらすじ
シドは行方不明になったケーブルを探し回って船の上を走っています。
走っていると、船が少し傾き始めていることに気が付きました。
これはおそらく、船の下の方で、既に浸水が始まっていると言うことなのでしょう。
警部の行動パターンを予想して、今どこにいるかを考えてみたシド。
警部は正義感が強いので、船の上のほうに逃げ遅れた人がいないとわかると、下のほうに行ったのではないかと予想します。
シドが沈みつつある。船の下のほうに行くと、ドアの向こうから人の気配がしました。
安心して、ドアを開けて、中に入ろうとすると、スフレが部屋の柱に固定されて、ダイナマイトのようなものを巻き漬けられているのを発見しました。
ダイナマイトには4桁のロック式の鍵がかけられていました。
どうやってこの鍵を外そうかと考えていると、蓄音機からメッセージが流れました。
蓄音機の中からは、驚くべき内容のメッセージが流れます。
蓄音機の向こうから、自分をゼロクラフトだと名乗る声が聞こえました。
謎のライバルあらわるにゃ。
シド・クラフトの最終推理【9話】感想
10週打ち切り回避のための一番盛り上がるエピソードのためか、いつもにも増して気合入りすぎな部分が見えました。
ゼロの正体が気になりますが、推理物のお約束として、今まで既に登場していた人物は誰かなのでしょうか?
今のところ、声だけが聞こえていますが、喋り方からするとおそらく男性なのではないでしょうか。
そして、0を名乗っていることから、シドよりも年上ということが考えられます。
一番単純な推理としては、シドのお父さんと言う線がありますよね。
でも、名探偵の身近にいる人が、こんな犯罪行為をしているのは残念すぎます。
今回はたまたま誰も犠牲者が出なくて済みましたが、もしダイナマイトが作動してしまえば、何千人と言う被害が出ていたでしょう。
このことからも、おそらく0とシドが歩み寄るような事は絶対に起きえないでしょうね。
そしてシドだけではなくて、セフレのことも以前から知っていると言うことになると、やはり犯人はかなり近くにいると思います。
次回はさらなるピンチかにゃ。
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