シド・クラフトの最終推理【27話】ネタバレ感想「トビーはピストルを持って最後まで戦い抜く決意」

マンガ「シド・クラフトの最終推理」27話のネタバレ感想です。

シド・クラフトの最終推理【27話】ネタバレあらすじ

ついに戦いは最終局面を迎えています。

トビーがいる教会は既に囲まれていてトビーが制圧されるのも時間の問題でしょう。

トビーはまだ言わなかった何か奥の手があるようで、トビーは手に持っていた何らかのスイッチをオンにしました。

そうすると教会が爆風とともに吹き飛んでいくではありませんか。

スフレは腕を固定されていてそれを解く鍵はトビーが持っています。

トビーは両手にピストルを持って最後まで戦い抜く決意をしました。

トビーは心の中では、シドを倒すことが目的ではなくて罪悪感を与えるために自分を犠牲にしようと考えていました。

トビーにとってはそれが愛するものを奪われたことへの復讐だったのです。

シドは何を思ったか手に持っているピストルを捨ててしまいました。

そのまま一直線にトビーに向かっていきます。

これでは相手のピストルの餌食になるだけ。

トビーが打ったピストルの弾は、シドの額めがけて飛んでいきました。

そしてこの戦いの勝者は‥

シド・クラフトの最終推理【27話】感想

ここまできたら、無事に最終回を迎えてほしいだけで、特にあれこれ突っ込むのも不毛だと思いますけど、さすがにスフレが強すぎるんじゃないですかね。

大多数の人が、名探偵コナンに出てくる蘭姉ちゃんの劇場版の名シーンを思い出したようです。

スフレがここまで格闘の達人と言う描写は、どっかにあったでしょうか？

さらに蘭ねーちゃんと違って、ピストルの弾を靴の先っぽで起動を変えるとなると、さすがに足がただでは済まないと言うのもありますが‥。

ここまで強いならなおさらもっとスフレが活躍する展開をみたかったと言うのもありますね。

そして、もうラストまで一直線なので、最終的に、ただの主人公とラスボスの戦いが物理攻撃乱打だけになってしまったのも悲しいですね。

ナルトとサスケの最後の戦いのカタルシスともまた違いますよね。

トビーって今まで漫画の中でやってきた犯罪で余裕で少なくとも二度と刑務所から出てくる事はなさそうですけど、ここから改心があるんですかね。