マンガ「シド・クラフトの最終推理」21話のネタバレ感想です。
何やら大掛かりな事件が起きそうです
シド・クラフトの最終推理【21話】ネタバレあらすじ
スフレはいつもと違って、真面目な表情で事件現場に立っています。
着ている服はリニューアルしたものでした。
被害者は、自分の顔見知りのようでした。
場面はシドとルルのほうに切り替わります。
ルルは助手の後ろに立って、刃物を振りかざしているではありませんか。
一体、なぜこんなことになってしまったのでしょうか?
場面はさらに3日前の出来事に遡ります。
ルルは子供たちのために、たくさんのお土産を持って、いつものように孤児院を訪れていました。
孤児院の1つの部屋を訪れると、部屋の中にあるものが、ずたずたに引き裂かれて驚愕のメッセージが残されていました。
メッセージはゼロクラフトからのものでした。
メッセージの内容は、子供たちに危害をくわえられたくなかったら、エリオの命を狙えというものでした。
こうしてルルは子供たちを人質にとられて、仕方なく犯行に及ぶことになったのです。
シドたちがこの日、現場にいたのはルルの予告状に呼び出されていたからでした。

ストーリーが大きく動くにゃん
シド・クラフトの最終推理【21話】感想
最近、女の子たちが集まって、にぎやかに会話をしていることが多かったので、突然シリアスなエピソードになったのがびっくりです。
むしろ、そうやって、平和な日常が続いていたことが、今回のシリアスなエピソードへの伏線だったのかもしれません。
今まで手がかりをつかもうとしても、全くその気配すら見せなかったゼロクラフト。
今までは正体不明の謎の存在でしたが、今回の事件で、かなり凶悪な犯行に及んでいて、謎めいた存在というか、普通に危険な人物であると言うことが判明しました。
このような危険な人間が、本当にクラフトの一族のものだとでも言うのでしょうか?
シド本人を狙わずに、周りの親しいものからやっていくと言うのは、本当に凶悪な人間の考えることです。
今回のエピソードで分かった事はゼロクラフトは単独で動いているわけではなく、組織のようなものを作っていると言う事ですね。
組織の人間は、下っ端でモブみたいな見た目をしていたので、ここからゼロにたどり着くのは難しいと思いますが‥

5巻位のコンパクトに収まりそうな展開だにゃん
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