マンガ「シド・クラフトの最終推理」7話のネタバレ感想です。
シド・クラフトの最終推理【7話】ネタバレあらすじ
名探偵たちは、事件を未然に防ぐために、変装して、船乗り場にたどり着きました。
犯人にこちらのことがバレないためにシドとスフレは、偽装夫婦に変装していました。
こうやって潜入しなければいけない理由はありました。
それは船長さんに犯行予告の手紙が届いたことを知らせても信じてくれなかったからです。
そして、なんと警察の所長までも、犯行予告の手紙をいたずらだと言って、信じなかったのです。
ともあれ、2人は違和感のないように、船のダンスフロアまでやってきて、ダンスタイムに勤しむことにしました。
スフレは、ダンスが不慣れのようですが、このくらい初々しい方がむしろリアリティーが出ると考えているようです。
シドはそんなスフレを見て、普段の態度とギャップがあって、不覚にも可愛らしいと思ってしまったのでした。
冷静になって周りを見てみると、この船の中にはガードマンがたくさんいます。
犯人はこの厳重な警備の中、どうやって犯行を起こすのかと考えました。
犯人はどこにいるにゃ。
シド・クラフトの最終推理【7話】感想
なんと前編後編ではなくて、前編中編後編の3部構成のようです。
さらに最後のページで、時限式のダイナマイトのようなものが仕掛けられていたので、かなり次の回の引きが強調されたものとなりました。
考えられるのが、ダイナマイトを巻きつけている女性が、真犯人なのか、それともただ利用されている一般人なのかと言うことですよね。
最初の方から読んでみると、風邪でシンガーが今日休んでしまったと言うのも、何か都合の良い話なので、女性が真犯人と言う可能性ももちろんあると思います。
しかも、この楽団は、最後の演奏が、この船の中で行われると言うことです。
最後の演奏を見ず知らずの女性シンガーに頼んだりすることができるでしょうか?
しかも、エリオはもともと歌が上手かったと言う設定なるかもしれませんが、基本的にシンガーですらありません。
最後の演奏をとんでもないギミックで再現したいとか、そういうことだったんでしょうか?
まさかの3部構成にゃ。
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