マンガ「シド・クラフトの最終推理」3話のネタバレ感想です。
シド・クラフトの最終推理【3話】ネタバレあらすじ
シドは舞台のチケット2枚もらって、蒸気汽関車に乗って移動しています。
彼女と一緒に見に行くといいと言ってチケット2枚を入手していたのでした。
しかし、シドは当然ながら一緒に見に行く彼女なんているわけもありません。
蒸気機関車の中で、偶然にも顔見知りのスフレと出会いました。
スフレは、珍しく事件の犯人を捕まえて列車に乗せて護送中だったのです。
自分でも事件を解決する事はあるんだと、かなり威勢よく行っていました。
シドはスフレが自分のことを常に目の敵にしてくることが前から気になっています。
護送されている犯人は、詐欺師のペティと言う女性でした。
ペティの色仕掛けにシドは冷静な態度をとっていましたが、心の中ではものすごく動揺していました。
ペティは色仕掛けが効かないことがわかると体型をもとに戻しました。
ペティの得意技は、顔の変装だけではなく、体全体を改造することができるようです。
トイレに行くと言って、ペティはここから脱出を図りますが‥。
次回はお約束の怪盗登場にゃ。
シド・クラフトの最終推理【3話】感想
ラブコメの推理漫画作品としては、かなりよくできてるんじゃないでしょうか。
最初は、この中の誰かがペティに変装してるんではないかと少し真剣に考えてしまいました。
自分が素直に1番この中で変装するとしたら、ありえないお年寄りにばけてるんじゃないかと考えてしまいました。
まぁここは作者的にもミスリードの見せ所だったのかもしれません。
それが、まさかの、スフレに変身をしているとは。
まだ第3話なのに、こんな展開をやってもいいのかと言う位、惜しみのないトリックの披露ぐあいでした。
犯人が自分で、犯行の証拠となる部分を大胆に調べていると言うのは、名探偵コナンでもやってましたね。
名探偵コナンよりもかなり自然な感じでさらっとやっていたので、最初見た時は全く気づかなかったです。
やはり、金田一少年の事件簿とか名探偵コナンみたいに、犯人がわかったあと、もう一度最初から読み直すと楽しく読めると言う作りに自動的にしてあるんじゃないでしょうかね。
デート回は次回に続くのかにゃ。
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