マンガ「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」143話のネタバレ感想です。
ゼフォンに会いに来たラースですが、ゼフォンはコメット王国第５夫人スザンヌとの急な食事会で会うことはかないませんでした。
医療大国であるシャリオルトにとって、コルガノフ公爵家の娘でもあるスザンヌは、薬物製造業を手掛けているためなくてはならない存在でした。
ゼフォンが変わったことを許せないスザンヌは、ラースに対して深い憎しみを抱くのでした。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【143話】ネタバレあらすじ
幸せな生活を送れているヴィオラ
以前の世界では、シャリオルト帝国に要求された賠償金の肩代わりが出来なければペリエから見放されてしまうためにお金持ちに嫁ぐことになったヴィオラ。
現在は、サシャ、アンヌ、ラースと一緒に笑顔でお茶会を楽しむ生活を送っています。
ヴィオラは自分の国にいるときよりも、笑顔で幸せに過ごしていました。
ラースは男性恐怖症のヴィオラへの気遣いを忘れません。
みんなが穏やかな時間を過ごしていたところへ、スザンヌがやってきたのでした。
格下だとバカにするスザンヌ
サシャの主催するお茶会に参加したいとラースに話すスザンヌ。
ラースは主催者に了解をとるように話すと、スザンヌは格下に頭を下げたいくないと断ります。
格下だとバカにするスザンヌに、あなたよりも有能だとラースは伝えます。
スザンヌは、影でラース皇妃一派を片付けようと動くのでした。
スザンヌはどれだけ人のことをバカにするんだ！
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【143話】感想
スザンヌが人のことをバカにして自分より格下と思っている人達への態度が悪すぎますね。
特に、サシャに対する態度はひどかったです。
ラース一派を片付けると言っていたので、スザンヌがラース達に危害を加える展開が見えてきました。
ラースとお茶を楽しむアンヌ、サシャ、ヴィオラ
以前の世界でお金で身売りすることになっていたヴィオラ。
ヴィオラが幸せでいられたのは、ラースが連れてきたからです。
以前の世界と変化したことで、ヴィオラが今後ラースにとってどのように作用するのか楽しみです。
ラース一派を排除しようとするスザンヌ
ラース一派と言っていたスザンヌの行動が怪しすぎる回でした。
スザンヌがなぜラース一派と言っているのかも疑問ですが、愛人たちが仲良く行動できることはシャリオルトの繁栄には欠かせないことではないでしょうか。
ラースが気遣い、周りの愛人たちと友好関係が築けるなら、シャリオルトが愛人の国とも争うことはないはずです。
国にとって豊かになる手段は、優れている国だけでなく、友好関係を築いて助け合える関係が1番望ましいのではないでしょうか。
スザンヌは先のことまできっと見えていないから、あんな態度をとっているんですね。
サシャのことを格下と言ってバカにしていましたが、サシャの存在があってこそお茶会も開けて愛人たちも笑顔でいられている気がします。
人の優れた能力は、見えるものだけではないはずです。
スザンヌの行動は、孤立しちゃってるよね
スザンヌの用意した新薬っていったいなんなんだニャ
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