マンガ「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」142話のネタバレ感想です。
ラースのいない時に、ゼフォンのいる王宮に第5夫人スザンヌが会いに来ました。
「何故愛人にまた能無しを増やすのです?」とスザンヌはゼフォンに質問します。
所詮愛人などお前と同じ駒に過ぎないと言ったゼフォン。
「シャリオルトの医療王国の名は、私にかかっていることをお忘れなく」と、スザンヌはゼフォンに言ったのでした。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【142話】ネタバレあらすじ
スザンヌとゼフォンの義務的な食事会
ゼフォンに会いに来たラースですが、急な食事会でゼフォンに会えないと言われます。
ゼフォンの食事会の相手は第5夫人スザンヌでした。
コメット帝国の公爵令嬢でもあるスザンヌの存在は、医療大国のシャリオルトにとってなくてはならない存在でした。
1人でひたすらゼフォンに話しかけるスザンヌ。
ゼフォンは、ラースのことを思い出してフッと笑ったのでした。
第5夫人スザンヌはラースのことが許せない
ゼフォンが笑ったことでとんだ腑抜けになったと思うスザンヌ。
ラースのせいでゼフォンが変わってしまったことを悲しみます。
スザンヌは「許さない」とラースを排除をしようと行動するのでした。

スザンヌの憎しみの深さがおそろしすぎる・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【142話】感想
今回のお話は、ラースの存在によってゼフォンが変化したことが許せないスザンヌの様子がこわかったですね。
ラースと愛人たちへのスザンヌの憎しみが異常すぎました。
ゼフォンとスザンヌの食事会
ゼフォンがなぜスザンヌと一緒に食事をしていたのかに納得しました。
シャリオルトは医療大国で、その手助けをしているのがコメット帝国。
スザンヌは薬物製造業を手掛けているコルガノフ公爵家の娘です。
ところで、ラースはペリエの国の皇女。サシャ、アンヌも皇族なのではないでしょうか?
スザンヌが公爵家の娘ということは、身分的には1番低くなります。
ゼフォンは、身分は関係なく力あるものを手に入れていたということなのでしょうか。
皇族と他国の公爵家の娘では釣り合わないような感じがするのですが・・・。
シャリオルトにとってコルガノフ家の製薬は重要なので、スザンヌに強く言えないということになります。
だから、あそこまで自分中心でワガママなのかと納得してしまいました。
権力重視のスザンヌは、きっと以前のゼフォンに惹かれていたんだと感じます。
スザンヌはラースを許さない
ゼフォンの行動から、ラースへの憎しみがどんどん増していったスザンヌ。
絶対に許さないとの言葉の描き方が、憎しみがかなりでていると思いました。
スザンヌがゼフォンに求めていることは、いったいなんだろう?と考えてしまいます。
ラースがシャリオルトにもたらした効果は、愛人との交流。
ゼフォンの独りよがりな独裁的な考えの緩和。
ゼフォンからの信頼関係。
思い出すだけでもたくさんでてきます。
しかし、スザンヌは昔のゼフォンが好きなようです。
スザンヌは、冷酷で力を誇示するゼフォンが大好きだったから、ラースの行動で変化したゼフォンを受け入れられないということなのでしょう。
いったいラースになにを仕掛けてくるのか気になります。

スザンヌの部屋にあった写真がこわすぎだニャ



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