マンガ「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」150話のネタバレ感想です。
ラース皇后は、魔法での戦闘中に水魔法の効果で得体のしれない薬を飲まされます。
その作用で魔法が使えなくなったラース皇后は、第5愛人スザンヌの配下である男たちから襲われてしまいました。
ラースは自力で戦い襲われるのを阻止し、スザンヌに立ち向かいますが、水魔法で呼吸を遮られてしまい危険な状態になってしまったのでした。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【150話】ネタバレあらすじ
ヴィオラの助けでラースはスザンヌの精神を破壊する
以前の世界で黒髪でベリエの蝙蝠(コウモリ)だった頃を思い出すラース皇后。
暗い牢獄の中で、皇帝の誘いを断ったという理由で愛人からの指示で男たちから辱めをうけていました。
ヴィオラの精神干渉で戦闘不能になっている第5愛人スザンヌ。
ラースは、皇帝を崇拝するスザンヌの心に言葉巧みに大きな傷をつけ自分のされたことを精神に植えつけました。
失神したスザンヌ、ようやく決着はついたのでした。
炎の魔法が使えなくなったラース
第5愛人スザンヌを処分しようとする皇帝ゼフォン。
ラースは、処分ではなくバザロフの取引材料にしようと考えます。
シャリオルトの医療でもわからないラースの魔法。ラースは消失に悩みます。
ゼフォンは、バザロフに最優先でラースの魔法が奪われたことを伝えたのでした。

ラースの魔法はどうなってしまうのかな
お求めいただいた暴君陛下の悪女です【150話】感想
ラースとスザンヌの戦いに決着が着きましたが、ラースの魔法は失ったままになってしまいました。
ヴィオラの精神干渉がここまですごいとは…。
シャリオルトでの皇后ラースの魔法がいつ使えるのかが心配です。
ラースを助けたヴィオラの精神干渉
精神干渉を使えるヴィオラのすごさが、今回とてもよくわかりました。
ヴィオラは、か弱いイメージしかなかったので、ここにきて想定外な出来事でした。
今までヴィオラのことをラースを含め周りの人が大切にしてきたからこそ、今回協力してくれたことは明らかです。
本当は、ヴィオラも恐ろしい目にあったはずなのに・・・。
ラースがやってきた行動は、未来に繋がることだったと証明されました。
皇后としてみんなを守ることだけでなく、みんなが皇后ラースを守るという固い関係ができていたことに感動しました。
スザンヌは、以前の黒髪だった頃のラースにひどいことをしていたので、その代償を支払う形になったんだとわかります。
あれだけの苦痛に耐えられるとは思えませんが因果応報です。
奪われたラースの魔法はいつ治る?
シャリオルトの医療でさえもわからないスザンヌがラースに飲ませたもの。
以前のラースは、スザンヌの新薬に対抗する力さえありませんでしたが、今はきっと大丈夫ですね。
ゼフォンのラースに対する気持ちがとても強いので、どんなことをしてでもラースを治すことでしょう!
そして一人で訪れたのはバザロフの元。
幽閉しているバザロフにわざわざ会いに行ってまでラースのことを頼みに行くゼフォンの姿に愛情を感じずにはいられませんでした。
バザロフの様子にも注目しました。
ラースの魔力を奪われたとの言葉にすぐ振り向いたときの怒りの表情。
そして手はギュッと握り、力が入っている様子。
さらによく見ると、おでこに血管が浮き出ています。
皇帝ゼフォンの前でも愛しき研究対象皇妃に?と言っていました。
愛しきとつけるほど、ラースに執着しているバザロフ。
彼ならラースを救うことが可能な気がします。

ラースは魅力的だから愛されてるんだね

バザロフがラースのことで暴走しないか心配だニャ


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