マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」97話のネタバレ感想です。
前夜祭も終わり1ヶ月続く祭典の始まりの日、ロルフとエルシャは2人で色々まわり街の様子を見ながらデートしていました。
そんな中、芝居が始まり民は歓声をあげます。
その様子を見たエルシャは、予想外な光景に不安を隠せませんでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【97話】ネタバレあらすじ
ドレスは魔法で装飾するのが流行り!
マダム・ベルモーテの作ったドレスの試着で恥ずかしがるエルシャ。
その姿はスカートが短すぎますが、魔法でドレスを装飾する流行りのために演出魔法が最も映えるためのものでした。
エルシャに汚名返上を晴らしてほしいマダム・ベルモーテ。
今年の聖女と聖騎士になれば、人々がロルフを怯えなくなるとエルシャは考え英所を目指すことを決めたのでした。
エルシャを今年の聖女にする大作戦!
みんなでエルシャを今年の聖女にしようと作戦を練ります。
エルシャの父は、ゾーネブルグ家の魔法を基礎から学んでみるか?と提案しました。
自分たちが教育機関を奪ったせいで不当な評価を受けていることに申し訳ないと思う父親。
エルシャは父の手を取り、お願いします!と魔法を勉強したのでした。

今からでもエルシャが魔法を勉強できて良かった!
ウィルバートとヒューはやっぱり天才だね!笑
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【97話】感想
エルシャがみんなに愛されていることがよくわかります。
エルシャのためのドレス、足がとても見えていましたが、演出魔法によってどう装飾されていくのか楽しみです。
この機会に魔法も学べることになって良かったです。
ドレスの丈が短すぎる・・・!!!
エルシャがパーティーで最も輝けるようにといっていたドレスが、まさか膝の見えるドレスだったことに驚きました。
ドレスといえばこの時代の人たちのイメージはロングドレス。
丈が短いドレスは、確かに誰もが釘付けです。
演出魔法が最も映えるということは、デザインが斬新でありシンプルであることだと思います。
あとは、装飾魔法のイメージをどうやってエルシャが輝くようにするかが1番の難問ではないでしょうか。
無能令嬢という言葉を上書きできるほどの聖女という称号。
エルシャのために一生懸命デザインしてくれたマダム・ベルモーテ。
みんなが協力してくれるのはエルシャの人柄だとわかります。
なによりもエルシャはロルフのことをすぐ考えていました。
ロルフに怯えなくなるかも・・・なんて、優しいです。
平和な世の中でも聖女と聖騎士を忘れないためにとなっていますが、今でも十分な平和とはいえません。
この時代が平和なのは、ロルフのおかげです。
それなのに戦争狂といわれなければならない現実。
ロルフの辛さがわかるエルシャだからこそ考えた気持ちです。
恐怖に耐えてがんばろうとするエルシャ、無理しないでほしいです。
みんなでエルシャを今年の聖女にする大作戦
みんなでエルシャを今年の聖女にする大作戦!にのり気で楽しみです。
そして、エルシャの父親との距離も縮んだことにエルシャの優しさが見えました。
エルシャが無能だといわれてる理由は、教育機会を奪われていたから・・・。
しかし、今回ゾーネブルグ家の魔法を学ぶ機会ができたので安心です。
できることをやる!と決めたエルシャならきっとどんなことも乗り越えられるはずです。
家族のためにみんなが力を合わせている姿、キラキラして眩しいです。
ウィルバートとヒューは、本当に魔法の天才。
どんなことでもやってみせる2人ならきっとエルシャを守ってくれるはずです。
小さなヒーローたちの未来が楽しみです。


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