マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」96話のネタバレ感想です。
喧嘩や失敗を乗り越えるほど強く仲良くなれると聞いたロルフは、なにか考えていました。
ロルフを抱きしめたエルシャは、悩みごとがあるなら、私達は家族だから話してほしいとロルフに伝えたのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【96話】ネタバレあらすじ
愛の日のご褒美
手紙の差出人を正解した時の話をしたロルフ。
伝統的なご褒美は特別な贈り物をすることでした。
前夜祭が終わり1ヶ月続く祭典の初日、子どもたち同士でお祭りを楽しむ中、エルシャとロルフも2人で見回りを兼ねたデートをして楽しんだのでした。
太陽=皇帝=神? 皇帝の演説と芝居
皇帝の今朝の演説を加えた芝居が始まると、人々は見に行きました。
皇帝のセリフを聞いた人たちは歓声をあげています。
皇帝の称賛されている様子を見たエルシャは、あの皇帝の姿にモヤモヤしているのでした。

皇帝の演説のセリフがひっかかるなぁ
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【96話】感想
エルシャの恥ずかしそうに照れている姿が可愛らしかったです。
ロルフとの仲良しなシーンはほっこりしました。
そして、皇帝の民からの信頼の厚さと、芝居のセリフになぜか違和感をおぼえました。
エルシャとロルフの恋人のようなデート時間
結果的にエルシャとロルフのデートが成立して楽しそうにすごしているのにほっこりしました。
ロルフの隣でくるくる変わるエルシャの表情に、ロルフがとても幸せそうでいることが伝わってきます。
エルシャの存在のおかげで、ここまでの穏やかな日常を取り戻すことができました。
そんな大切な存在がロルフに訪れた奇跡です。
2人でこうやってデートしている姿は、とても初々しかったです。
ハートの形のストローに飲み口が2つあるラブ飲み。
同時に一緒には飲めませんでしたが、2人で同じグラスのものを飲むことにも意味があります。
恋人同士が一緒に飲んだら永遠の愛で結ばれるというジンクス。
とってもステキでした!
突然家族になった2人ですから、こうやって恋人のような2人の大切な時間をもっとたくさん作ってほしいです。
皇帝は民から愛される存在
皇帝の今朝の演説をとりいれた話。
余の民、余の僕?太陽が余が?
え?しもべ??自分が太陽?神のような存在ってこと?
ツッコミどころがたくさんある皇帝の言葉にびっくりしました。
しかし、民衆はなぜか歓声を上げて大絶賛なことに不思議です。
太陽=神だと話していた民衆もいました。
神が民を僕扱いするのか不快です。
思い通りに描いた帝国にするために民衆を洗脳しているようにも見えます。
いっぽうで、ロルフのことは戦争狂と言っていました。
こうやって民衆からの嫌われ役をつくることで、皇帝の評判をあげる作戦なのでしょうね。

なんで皇帝はこんなに好かれてるの?



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