マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」116話のネタバレ感想です。
第2回戦は、見事ロルフとエルドウィンの白チームの勝利。
戦いの中でロルフは、太陽の聖女を守る騎士にふさわしい演出で、観客に太陽の聖女を守る聖騎士としての印象を与えることに成功します。
エルシャは最終決戦の最中、観客の前で気づかれずに皇帝の手によって攫われてしまいます。
馬車の中にいたのは、エルシャだけではなかったのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【116話】ネタバレあらすじ
エルシャの危険を知らせる鳥
ウィルバートとヒューは、子供たちだけ別の部屋で待機していたため、エルシャのことが心配でなりませんでした。
窓から入ってきた鳥から、エルシャの様子の異変を知った護衛のルイスは、ウィルバートとヒューの目の前で魔法を使い応援に向かいます。
しばらくして戻ってきた護衛のルイスは、なぜか魔法が使えずケガをして戻ってくることしかできませんでした。
お茶会でダリダとエッダからヒューがもらったもの
お茶会のときにヒューがプレゼントした贈り物のかわいい花。
アイスベルグ家は、感謝の気持は目に見える形で伝えるように教えられてきたからでした。
それを聞いた令嬢たちは、ウィルバートとヒューにお礼のプレゼントを渡します。
ヒューがもらったものは、瞬間移動の魔石で、なんとウィルバートとヒュー、鳥はエルシャのいる場所に瞬間移動でくることができたのでした。

鳥の存在が気になりすぎる~
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【116話】感想
ウィルバートとヒューの行動が吉と出るか凶になるかはわかりませんが、小さなヒーローと鳥の存在がとっても大きな鍵になりそうです。
魔石と魔法の違いがよくわかりませんが、皇帝の突破口になる手がかりかもしれません。
エルシャを心配するウィルバートとヒュー
ウィルバートとヒューにとってエルシャの存在はとても大きくなくてはならない存在に変わっていることがとてもよくわかりました。
そんなエルシャだから、危険になれば自分たちのことも考えずに行動にうつしてしまう2人の気持ちが読みとれます。
きっとウィルバートとヒューは、まだ子供だから一緒にいてエルシャのことを守ってあげることができないことにモヤモヤしていたはずです。
2人の魔法は大人でも驚くほどの素晴らしいものですが、それでも心配なのは経験の差です。
経験は大きな力になって良くも悪くも影響力があります。
ウィルバートとヒューは、純粋なので、大人の汚い卑怯な部分に揉まれることを知りません。
言葉や態度では嫌な思いをしてきましたが、戦闘に関してはまだまだ初心者です。
ルイスのケガを見てやはり危険が大きいことはわかりました。
考えるより先に行動してしまうまだまだ未熟さが、どう作用するか期待するしかありません。
一緒に登場したバード、君は誰?
ダリダとエッダからのプレゼントは、この時に使うためだったと思わせるタイミングだと思いました。
突然光った足元の魔法陣にあわててウィルバートは向かっていましたが、よく見たら鳥も一緒でした。
鳥はなにか野生の勘で察知したのかと思いましたが、人だったんですね。
魔法が使えないところだから人間に戻ったようでしたが、みんな驚きの大きな声になるところをよく我慢できたなと感心します。
魔法が使えない状態って、この馬車の中だけになにか細工がされているのかもしれないです。
もしそうならここから出れたときがチャンス。
予想をついてこの中でもしも魔法が使えることができたならと、期待しますがそんな簡単なことじゃないはずです。
でも、魔石が使えたなら魔石にまた魔法を込めて助かる方法があるのでは?と思われます。
エルシャは、開始前にダンスして演出魔法を使っていました。
その時に魔力をこめるものを持っていました。
1回きりのものだったら使えませんが、もし、魔力を込める特別なもので、何度も使えるものなら・・・。
この中にいるみんなを救うことができるはずです。
皇帝の魔法がどんなものかわからないと思っていましたが、やはり魔力を奪うものが濃厚なものになった気がします。
ウィルバートとヒューは、まだ魔法を使っていませんが、皇帝の洗脳がきかない人もいたので、こちらも小さなヒーローに期待したいと思います。
鳥だった人も、きっと一緒に来た意味が隠れているはずなので、彼の動向もチェックしていきたいですね。

鳥の人って強いのかな?
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