マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」107話のネタバレ感想です。
ウィルバートの機転で、ヒューはダリダ、エッダ嬢から気に入られて一緒に楽しく過ごします。
バルトから関心を持たれたウィルバートは、話しているうちに氷の牢獄にいるはずの人物を帝都にいる人間が知っているという違和感に疑問を持つのでした。
マンガタイトル【107話】ネタバレあらすじ
ロルフのつけた虫よけはエルシャにとっておまじない
馬車の中でお互いのやるべきことを相談するエルシャとロルフ。
エルシャの側にいられないロルフは、特別なおまじないとエルシャにかけます。
エルシャの首筋にそっと唇をあてたロルフは、「これで変な虫がつくこともないはず」と、エルシャに印をつけたのでした。
太陽に愛された今年の聖女 エルシャ・アイスベルグ!
エルシャ、ロルフ、ウィルバート、ヒューは、お互いのやるべきことを終えました。
そして、皇帝から今年の聖女の発表は、エルシャ・アイスベルグ。
皇帝に聖女にふさわしい聖騎士になると伝えたロルフに、皇帝は楽しみだと不敵な笑みをこぼしたのでした。

皇帝のあくどい顔、絶対なにか企んでるな・・・。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【107話】感想
ロルフの特別なおまじない・・・キュンでした!
虫よけといった通り、エルドウィンに効いていました。エルシャの無自覚な魅力にエルドウィンの辛い気持ちが浮き彫りになって切なかったです。
ロルフの特別なおまじないはエルシャの首筋へ
ロルフの特別なおまじない?
NO!あれは絶対に胸キュンのラブシーンです!
馬車で向き合っていた2人が突然ロルフがエルシャに近づき首の後ろに手をそっとあてて引き寄せるような仕草にやられてしまいました・・・。
あんなこと突然されたら反則です、動揺してしまいます。
エルシャの頭が真っ白になっているかの表情からの真っ赤な顔に恥ずかしさがこみ上げてきます。
エルドウィンとエルシャのダンスでは、エルシャの首元にすぐ気づいた彼の表情に感情がとても伝わってきました。
エルシャに声をかけられるまでの間にどんなことを考えたか想像ついてしまいました。
エルシャが話しながら自然に出た笑顔、とても幸せそうで満たされているなと感じます。
そんな笑顔の隣には、ロルフの影がずっと見えてしまう悲しいエルドウィンの姿にギュッと胸が締め付けられました。
そして、諦めないと思うエルドウィンの強い気持ちに応援したくもなってしまいます。
エルシャへの愛が本物だから辛くてもエルシャのために精一杯望みに応えようとするロルフ、とても好感がもてました。
太陽に愛されたエルシャ・アイスベルグ
やっぱり聖女はエルシャでした。
ですが、今回もし出来レースだったとしてもエルシャの演出は誰が見ても優勝だったはずです。
色々な魔法の融合、魔力の少ない中で生まれたアイディアは本当に素晴らしかったです。
気になったのは、太陽に愛された今年の聖女という言葉です。
皆がワーっと大声で太陽の化身皇帝アドラー万歳と言っていました。
あれ?これってもしかして太陽に愛されたという言葉を変えると皇帝に愛されたに変わります。
この違和感、なんだか気になります。
皇帝が聖女に対してなにかあるのかもしれない、そう思わせるシーンでした。
そう考えると、ロルフが聖騎士にならないと危険が迫っている予感がします。
エルドウィンもエルシャのことを大切に思っていますが、この先皇帝がエルシャになにか仕掛けてくるかもしれません。

エルドウィンの株が爆上がりだよ!

皇帝の悪い顔がきになるニャ!
太陽の言葉も意味がありそうだニャ。
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