マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」103話のネタバレ感想です。
ウィルバートとヒューのアドバイスによって事前に魔力を籠めていたエルシャ。
第1、第2関門を突破してためておいた魔力を使い演出をして花を出すことに成功したのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【103話】ネタバレあらすじ
エルシャの見せ場 魔法の組み合わせ
魔力をためていたのに予想以上に消耗して苦しそうなエルシャ。
ダンスをしながら必死に花を生みだし、キレイに咲かせることに成功します。
クライマックスではクルクル回りながら花を全身に纏う華麗な演出。
氷、水、花、アイスベルグ家とゾーネブルグの魔法を組み合わせる演出に皆が感動したのでした。
ロルフの宣言 今年の聖騎士になる
皇帝は、今年の聖女はゾーネブルグ女公爵であると話をしたことで皆が拍手します。
そしてロルフは、今年の聖騎士に。伴侶にふさわしくあるためにと、宣言します。
ニヤリと笑った皇帝は皆に問いかけ、その言葉を聞いた者たちは一斉に反応し、空気が一瞬で変わったのでした。

皇帝の一言がこんなに影響するのは危険すぎるな。
まるで自由自在に操っているようだね。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【103話】感想
エルシャ、めちゃめちゃ頑張りました!
アイスベルグ家とゾーネブルグの魔法のコラボですよね。
ドレスの変化から咲かせた花を自分で纏うという素晴らしい演出がとてもキレイで目の保養になりました。
ロルフの伴侶として聖騎士になる宣言、素敵です。
華麗なるエルシャの融合演出
エルシャ、大成功でした!
魔力の少ないエルシャがどうしてここまでの演出をできたのでしょうか。
これはアイスベルグ家みんなの協力があってこそです。
魔力の少ないエルシャのために、ウィルバートとヒューが一所懸命一緒に考えた案のおかげです。
みんなの絆を証明した演出でアイスベルグ家とエルシャの愛が伝わってきます。
エルシャだけでは叶うことのなかったとても貴重な時間。
花を咲かせてクルクルと自分につけていく姿がとてもキレイでした。
思いもよらぬ演出方法、魔力をためて放出していくアイデアを必死に頑張ってやり遂げたエルシャと見守るロルフの結果です。
その姿を見た人たちの感動のあまり見惚れていた様子からの大喝采。
とても感動的な時間でした。
皇帝が認めた伴侶のそばにいるため、ロルフは宣言する
皇帝は、拍手しながらみんなの前で今年の聖女はゾーネブルグ女侯爵であろうと断言していましたが、これは演技なのでしょうか?
皇帝はなぜエルシャを聖女にしようとするのかまだ謎ばかりです。
エルシャを使ってなにか良くないことを考えているかもしれないです。
簡単に皇帝を信じてはいけない・・・。
今も貴族たちは皇帝の一言で歓喜したりとする様子から皇帝の本性がわかりづらいですが、苦しめられている人はいます。
その孤独と戦ってきたロルフですが、今エルシャがいます。
もしかしたらロルフからエルシャを引き離し、また孤立させることで皇帝の名声をあげる魂胆かもしれませんね。
皇帝の魔法がいったいどれだけ影響を与えるか、ここがエルシャにとって重要かもしれないです。
だから、ロルフは皇帝からエルシャを守るために、皆に認められ聖騎士になる選択肢を選んだのでしょう。
それ以外にもエルシャの隣には自分がいたいという感情も加わった要因が大きいです。
エルシャを想う大切な気持ちがどんどん抑えられなくなるほどロルフの感情は抑えられない!
エルシャがどれだけ大きな存在かよくわかります。

ロルフの聖騎士宣言カッコいいね。
エルシャを守るナイトだよ

ロルフの宣言は貴族たちの心を掴んだニャ!
皇帝のあの笑みはよくないことが起きそうだニャ。
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