無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【102話】ネタバレ感想「演出魔法の裏技」アクセサリーで弱点を克服する！

マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！」102話のネタバレ感想です。

無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【102話】ネタバレあらすじ

エルシャの秘策

エルシャのドレスが、パキパキと音を立てながら、アクセサリーを纏うようなキレイな氷でできた美しいドレスに変化します。

エルシャとロルフのダンス中に変わったこのドレスだけでは皆満足していません。

ファーストダンスとしては控えめだと周りの目は冷たかったのです。

しかし、魔力を使いドレスを変化させたことで第一関門、第二関門を突破したエルシャは次の作戦に向けて希望をもっていたのでした。

今こそ大勝負！

ダンス前にウィルバートとヒュー、エルシャで作戦を立てましたが、エルシャの魔力量が明らかに弱いことが最大の弱点。

エルシャは、演出のためなら何をしても大丈夫という2人のアドバイスで、事前に魔力を貯めていました。

努力のお陰で氷のドレスを水に変え、変化したドレスに会場は釘付けになったのでした。

無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【102話】感想

エルシャとアイスベルグ家の努力でできたキレイなドレスでした。

音を立ててパキパキと変化し、更に水のドレスに変化。

想像するだけでもとてもキレイで品のある素敵なドレスです。

魔力の弱さをうまく克服できました！

ドレスの変化はエルシャの努力

エルシャ、とてもきれいな演出でした！

ドレスも純白の色だったので映えた感じも素敵でしたが、認められない出だしは残念です。

ファーストダンスはやはり誰もが注目するので、比べられてしまうリスクがでてしまうんでしょう。

エルシャの弱い魔力でどうやって演出までいくのかとても不安でしたが、やっぱりアイスベルグ家は最高です。

ロルフの支えもあって華麗にダンスする姿はウィルバートとヒューにも見せてあげたかったシーン。

エルシャの首のアクセサリーが気になっていましたが、これが魔力貯蓄装置だったと知って納得です。

無能といっていた人たちのまさかの出来事、これは意表をつかれてかなり手応えアリなのではないでしょうか？

冷たい視線に耐えられるのか途中で心配になるシーンもある中、希望のある瞳のエルシャがとても印象的。

これはまだ諦めていない、このあと何が起きるのか期待しないわけにはいきません！

ウィルバートとヒュー小さな救世主

エルシャの演出魔法について相談にのったウィルバートとヒューの発想は素晴らしかったです。

魔法演出について、エルシャは悩んでいたことをすぐ解決する策を考えついたのは、おそらく大人と違い子供だから考えられる発想だったから。

そう考えたら子どもの発想は無限の可能性があります。

そしてなによりアイスベルグ家のウィルバートとヒューは魔法の天才。

2人にとってエルシャが大切だからできる奇跡。

そう考えればエルシャが諦めない瞳でいたことが答えに繋がります。

氷が溶けて水に変わる雫、とても幻想的です。

一つ一つの演出がすべてエルシャの努力と協力によって起きた幻想的なもの。

これから先のエルシャとロルフ、2人の未来を明るいものにしてくれる予感です。