マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」100話のネタバレ感想です。
エルドウィンは、ロルフとの会話でエルシャを大切にしていると知り安心します。
パーティー当日、エルシャのために家族で団結して応援する温かい光景。
ウィルバートとヒューからおまじないのキスを受け取ったエルシャ。
アイスベルグ家はパーティー会場へむかったのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【100話】ネタバレあらすじ
叔母レーアと姪エルシャとの愛で結ばれた関係
戦争狂と無能令嬢・・・。
太陽の聖女の祭典に着用したドレスにケチをつけたり、ロルフの堂々とした態度にも不満をこぼす参加者たち。
エルシャの叔母であるレーアは、エルシャのために協力できることを叔母として喜びエルシャに助言します。
過去に選ばれた人を教え、いちばん大事な権力者の心を掴むことをエルシャに教えたのでした。
エルシャを名指しする皇帝の企み
突然ワッと歓声が上がった先には、皇帝が立っていました。
皆が頭を下げ、大きな歓声を見たエルシャは、ロルフが1人で戦ってきたこと、皇帝の裏表の違いに悩みます。
皇帝は突然エルシャを名指しし、皇帝自ら魔法を授けようと皆の前で話しますが、本当は皇帝がエルシャに何か魔法をかけようという企みでした。
不安になっているエルシャの隣にいたロルフは、エルシャの手にそっと触れ、俺がいるとエルシャに伝えたのでした。

皇帝のニヤリとした顔がこわいね・・・。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【100話】感想
エルシャに協力する叔母のレーアの気持ちがとても温かかったです。
かわいい姪のために初めて力になれることに喜んでいた心優しい叔母レーアとエルシャ、なんだか雰囲気がとても似ていました。
聖女選びのパーティーで皇帝がニヤリとした表情は、皇帝らしくない悪を思わせる何かがありそうでした。
姪を助ける叔母の愛 エルシャとレーアの絆
今年の聖女についてとても詳しく説明をしてくれたレーアは、少しでもエルシャの助けになってあげたいという愛情の表れだったと感じられます。
無能令嬢と言われているエルシャの味方をするリスクは大きいはずなのに、会場で迎えたレーアとその旦那様ロイス子爵は素晴らしい人たちだと尊敬します。
歴代の聖女についての会話では、誰に注目してもらえるかも重要なこと。
そんな裏事情まで教えて貰えればエルシャにとっては心強いはずです!
エルシャとレーアの協力が実を結ぶのが楽しみです。
レーアからの言葉で宰相は人を見る目があると言っていた言葉が気になります。
皇帝の企みは魔法をかけること?
宰相という立場のロベールという人物。
人を見る目があるなら、もしロルフやエルシャの味方になってくれたら頼りになるはず。
でも、もし皇帝側の人間だったら・・・。
エルシャやロルフの強敵になることは間違いないです。
能力のある人間を養子にしているとありますが、善意でなら皇帝と対立する展開です。
皇帝がエルシャに何か企んで手を取ろうとしたことになにか反応を示してくれるといいのですが、まだ先のことはわかりません。
皇帝のニヤリとした顔・・・あの顔はどうみても悪いことを企んでいる人がする表情でした。
エルシャに対してなにか危険が迫っているとすぐに理解しました。
そんなときのロルフがエルシャに言った言葉に、キュンとしました!
「大丈夫 俺がいる」
え?普段ならエルシャに敬語口調のロルフが突然男らしい!!!
これは予想外すぎてドキドキしました。
男らしいロルフ、言葉もですが、力も申し分ないかっこよさ・・・。
これならエルシャも安心ですよね!
皇帝とその側近たちがどんな考えで行動していくのか、これからの物語を決めていくのでは?と、楽しみです。
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