マンガ「見捨てられた推しのために」99話のネタバレ感想です。
ヘスティアがタイムリープした日に起きたカエルスが死を決心した日。
それはヘリオスとディアーナの結婚式の日。
カエルスよりも先にヘリオスに告げた真実。カエルスに回帰者ではなく予知能力と嘘ついている自分に罪悪感がおしよせてくるのでした。
見捨てられた推しのために【99話】ネタバレあらすじ
ヘスティアに今いちばん必要なもの
ヘリオスからヘスティアへ宮廷医が派遣されました。
カエルス邸の医師からの報告でヘスティアの現在の体調や様子を聞く宮廷医。
「精神の健康は肉体の健康にも影響を及ぼす」
その言葉にヘスティアが忘れていたことを思い出します。
ディアーナを罰してカエルスを幸せにする!

やっと本来のヘスティアに戻ったね
ヒヤヒヤしちゃったよ
ディアーナが祈るのは誰のため?
毎日熱心に祈り続けるディアーナ。
その姿は皇太子妃ディアーナは、カエルス公爵のために祈っているという噂にまでなっていました。
ヘリオスが声をかけても振り向くこともしないディアーナとの距離。
噂をディアーナに伝えるヘリオスですがディアーナに拒絶されてしまいます。
カエルスだけが自分を愛しているとヘリオスに感情をぶつけるのでした。

いろんな意味でディアーナはヤバイ奴だニャ。
本当に聖女なのかニャ・・・。
見捨てられた推しのために【99話】感想
祈りを捧げるディアーナ、聖女のようですがその本心は欲望だらけでした。
ヘリオスとの関係も修正できないほどに・・・。
ディアーナの欲望はカエルスに注がれているため、ヘスティアへの憎しみがどんどん増大しておそろしいことに。
ヘリオスにも隠すことさえしなくなったディアーナは、聖女の姿さえわからなくなる程歪んでいます。
精神は健康に影響することに気づくヘスティア
ヘリオスが宮廷医を?と思いましたが、結果的にヘリオスには感謝する結果になったのではないでしょうか。
いろいろな悩みを抱えるヘスティアの心に的確に判断して正解に導いた宮廷医、さすがです。
心が元気がないと体の健康にも影響するなんて現代のようです。
やっぱりどの時代もおいしいものを食べて十分な睡眠をとることは大切なんですね。
カエルスが帰って来たときにヘスティアが元気がない姿、見たくないはずですよね。
好きな人には笑顔でいてほしいし、幸せであってほしい。ヘスティアとカエルスは愛があるのですから・・・。
大切なことに気づいてからのヘスティアの行動は早かった!
カエルスのためにディアーナへの復讐をするためにまたがんばってほしいですね。

健康って心も体も大切なんだね
この祈りはカエルスのため・・・歪な愛
ディアーナ、皇太子妃ということを忘れてしまったの?とツッコミ入れたいほどの振る舞いです。
せめて表面上だけでも皇太子妃としての行動をしてほしかったです。
こんな自分勝手な皇太子妃ではこの先の帝国はどうなってしまうのでしょうか、不安を越してもう破滅しか想像できません。
ヘリオスが声をかけても振り向くことさえしないのは、ヘリオスを愛していないことを認めている行動ですよね。
ヘリオスは、ディアーナとの距離から歩み寄ろうと本心を伝えていましたが、遅すぎです。
ディアーナの心にはカエルスしかいない・・・。祈りもカエルスを想ってのこと。
なぜそこまで自分達のしてきたことを忘れて自分が1番でいられると思えるのか不思議です。

ヘリオス、一応罪悪感はあるっぽいね
ディアーナの歪んだ愛情こわすぎる・・・。
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