マンガ「見捨てられた推しのために」5話のネタバレ感想です。
ヘスティアは、小説のように死なせるわけにはいかないと思いプロポーズします。
結婚という言葉を聞いて大笑いをしたカエルスは勝手にしろといいます。
ヘスティアは、執事ウロースに未来が見える能力があると伝えたのでした。
見捨てられた推しのために【5話】ネタバレあらすじ
ヘスティアの決意
ヘスティアは、今にも死んでしまいそうなカエルスの様子から1番近い存在の侯爵夫人にしてほしいと叫びました。
預言者のフリをしてカエルスの命を救えるならそれでいい・・・。
それは、ヘスティアが子の世界で生きる唯一の目的でした。
夫婦としての契約書
ヘスティアは、現在のカエルスをよく知っているために覚悟していました。
扉から見えたカエルスの様子に一瞬ゾクッと過去の記憶がよみがえってしまうヘスティア。
夫婦としての契約書を確認するヘスティアですが、カエルスは内容なんてどうでもいいという態度で黙って出て行けとサインをしたのでした。

なげやりすぎな態度のカエルスにモヤッとしちゃった
見捨てられた推しのために【5話】感想
カエルスの悲しい出来事に同情しますが、ヘスティアは関係なのでその態度はひどいのではないかとヘスティアがかわいそうでした。
ヘスティアは金銭を受け取らないとしている契約は、見返りを求めない純粋な気持ちの表れだと感じました。
ヘスティアの想いはカエルスのを救うこと
フワッとヘスティアの前で天使の羽の描写。ちびエンジェルとちびデビルヘスティアとの会話が印象的でした。
ヘスティアに問いかける善と悪というよりも、優しい口調と辛口の存在に近いと思います。
天使のちびヘスティアは、ヘスティアがこの世界で生きる唯一の目的をハッキリ伝えた時にニコッと笑っていました。
私達がいつもそばにいることを忘れないでと言っていましたが、誰のこと?
達ということは、1人じゃないです。
そして笑顔でわすれないでと言う言葉は、味方だと感じます。
これは、ヘスティアがこの世界に来た意味がある重要人物の予感です。
カエルスのために動くヘスティアを側で守っていく存在がいつ出現してアドバイスを言っているのか注意しながら見ていきたいと思います。
婚姻の契約
鋭く冷たい様子のカエルスに一瞬ゾクッとしたヘスティアと同じような気持ちになりました。
本来のカエルスではないとわかりますが、ヘスティアに罪はないです。
それでも、どうしようもない感情のカエルスのヘスティアへの対応にはがっかりでした。
ディアーナだけを一途に想うカエルスにとって、ヘスティアの存在は無意味だったのでしょうね。
カエルスにとっては、知らない人間が自分に近づいてきたことを、カエルスの存在を軽く見ていると感じてしまっているに違いないです。
今はすべて投げやりになっているとはいえ、侯爵としての威厳も品格も失ってしまっていたんだと思ってしまいます。
契約結婚とはいえサインするにも内容も見ずにサインをして黙って出て行けなどと言ったカエルス。
ヘスティアの気持ちを考えると、切ないです。

ちびヘスティアの存在は気になるね
コメント