マンガ「見捨てられた推しのために」86話のネタバレ感想です。
ヘスティアの様子がおかしい。宮殿へ向かうことにしたカエルスにヘスティアが理由を話します。
取引の抜け道を理由にした皇太子。しかし、その提案を逆に利用して憎まれ役をすると決めたカエルスでした。
見捨てられた推しのために【86話】ネタバレあらすじ
商船出航
ポトス男爵の商船が出航=ヘリオスが止められなかった
多くの貴族がかかわっていたため、さすがのヘリオスも説得できませんでした。
利害関係があるため皇太子でもやはり無理でした。
外交交渉
ヘスティアのおかげで今回はカエルスが外交を務めることになります。
タイムリープ前はありえなかった出来事です。
そして準備もきちんとしてきた今回はきっと成功するはずです。
生きるべき本当の現実
カエルスは交渉が終われば神殿の告発を考えていました。
とても忙しいカエルスの心配をするヘスティア。
「小説を読んでいたときと実際にそばでみるのとは違うのね」
カエルスと一緒にいること・・・
自分の現実はどこなのか・・・
見捨てられた推しのために【86話】感想
今回はとっても奥が深い内容でしたね。
本当の現実、小説の世界、たくさんの気持ちがどうなっていくのか気になります!
ポトス男爵商船出発
やはり出航してしまいましたよね。
どうなるかわかってるはずなのにヘリオスは止められなかったですね。
貴族間の利害関係などより優先することはあるはずだと思いました。
しかしカエルスが告発事件をしようとするのは、正直胸が痛みます。
過去愛した人を傷つけることになりますもんね。
ですが!それだけヘスティアへの愛が大きいことになりますよね。
ヘスティアはカエルスの愛情がこれだけ大きいとはきづいてなさそうですが。
今回のお話で新しい展開、外交問題は安心できそうだなと思いました。
きっとカエルスなら大丈夫でしょう。
皇族のせいで
色々やらなければならないことがあり忙しすぎるカエルス。
これからの神殿の告発もとても気になりますよね。
だって、ディアーナがどうでてくるのかわかりません。
ヘリオスとの信頼関係も崩れてきている今。
カエルスにどうやって接してくるのか考えるとゾッとします。
カエルス=まだ私のこと好き
なんてディアーナは思って暴走しそうで見逃せません!
リアルなこの場所
なかなか会えないカエルスを待っているヘスティア。
小説の中に入りこまないように自分を言い聞かせているのは見ててとても切なかったです。
自分のいる場所がどっちなのかと問いかけている彼女はこれからの真実にたどり着くことができるのか!一体どこが現実なのかわからなくなりますね。
ひたすらカエルスのためだけに生きいるヘスティア。
きっと本当の答えはカエルスが教えてくれるのではないか。
そんな期待をしてしまう切なくも愛のあるお話でした。
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