見捨てられた推しのために【79話】ネタバレ感想「昼食会と晩餐会」ディアーナは昼食会で自分の価値観を押し付けてしまう

マンガ「見捨てられた推しのために」79話のネタバレ感想です。

見捨てられた推しのために【79話】ネタバレあらすじ

ディアーナの開く昼食会

聖女として同盟との交流を深めようと昼食会が開催。

しかし、本当は宮殿で行われるものなので皇太子妃として準備するべきでした。

あまりの質素な食事にざわめきだす使節団。

皇帝とヘリオスは助け舟をだしましたが、周りからは受け入れらない昼食会になってしまいました。

贅沢は罪だと思わせるこの光景はほかの国にとって苦痛でしかありません。

帰り際にディアーナがカエルスを呼び止めましたが・・・。

ヘスティアとカエルスの晩餐会

一方、晩餐会の準備を寝る間も削って準備してきた2人。

各国の使節団は不満だらけで馬車の中で散々だった昼食会について話しています。

このもてなしの待遇を大義名分にしようとするものまで・・・。

しかし到着してみればそれは豪華なおもてなしでした。

驚きを隠せない様子で和気あいあいと始める晩餐会。

昼食会とは正反対の豪華な食事、各国の美術品、音楽、料理にデザートまで配慮したすばらしいもの。

そんな中で外交問題など話が進みます。

隣の王国が何度も帝国を挑発していますが、この外交でカエルスがうまく話をまとめます。

「今回ほとんど被害がでなかったのは妻のおかげ」

途中でヘスティアのことを話し始めるカエルスにびっくりしました。

見つめるカエルスの意味は・・・。

見捨てられた推しのために【79話】感想

今回のお話、ディアーナとヘスティアの差がかなりでてましたね！

さすが愛のパワー、ヘスティアとカエルスだと思いました！

散々な昼食会

各国との交流の場として用いる昼食会でなぜあんな失態をしているのかとても不思議でしたね。

聖女として神殿にいるわけでもなく今は皇太子妃の立場で、しかもおもてなしですよね？

ディアーナの贅沢嫌いは個人のことなのでいいとしても各国の代表者に対しての振る舞いとは全く思えない内容のメニューになるなんて。

はるばる来た人達にだすものとは思えませんよ。ここまできて疲れてるのだからせめてそのあたりの配慮したメニューにしてあげてほしかったです。

自分の価値観を他人に押しつけるのは違いますよね

みんなが我慢して食べてるのとてもかわいそうでした。

なんともいえない空気になってしまうは当たり前・・・。

このあとの晩餐会までに使節団の方は機嫌が直るのでしょうか。

そしてディアーナはなぜカエルスを呼び止めたのか？

これから帰って晩餐会がはじまるのになんてことを・・・！

そこはカエルスじゃなくてヘリオスなのでは？

2人の準備した晩餐会

やっぱり馬車では使節団の不満たまってましたよね。

中にはこれを利用して大義名分を・・・なんて言ってる人もでてきていたし、少しのミスが攻撃材料になるのをディアーナは理解していないのでしょうか？

宮殿ではなく侯爵邸なのも不満だったようですし。使節団の気持ち理解します。

ディアーナの失態を覆すことはできるのか心配でしたが、さすがのカエルス、ヘスティア！

使節団たちのビックリしてたのは見ててドヤッ！ってなりました。

そりゃあんなに豪華だと思わないですよ。

ものすごい豪華！驚いてる使節団に思わずガッツポーズでちゃいましたよ。

ヘスティアとの会話で和気あいあいとなった使節団に安心したカエルス。

一人では心配だと思う彼にアイコンタクトでパチッ！とするヘスティア。

照れてるカエルスが可愛らしかったです。

ラブラブでしたね！

事前に調べ上げた各国の音楽、美術品、料理やデザートまでに配慮した晩餐会。

この場でいろいろな話が出てましたよね。

これだけ配慮された場ですからみんなも楽しんで本当に良かったです！2人の努力が実りましたね！

外交問題では隣の国が挑発きましたが、カエルスは冷静に対処していてさすがだなと思いました。そんな彼にはやはり納得するしかないですよね。

外交しているときのカエルスは堂々としててかっこよかったです。

ヘスティアにとっては復帰したカエルスを見られることがとても嬉しかったのではないでしょうか？

「被害が少なかったのはすべて妻のおかげ」

慌てる様子のヘスティアを見つめるカエルスは一体・・・？