マンガ「見捨てられた推しのために」67話のネタバレ感想です。
ポトス男爵に出資していたヘスティア。口外しないと約束でしたが噂で他の貴族が知っていたのです。しかしヘスティアにとってこれはチャンスになるのでした。また、ディアーナにもつながるように策をたてるのですがカエルスから意外な言葉を聞くことになります。
見捨てられた推しのために【67話】ネタバレあらすじ
あなたのために望まない カエルスとヘスティア
カエルスの言葉に何が言いたいかわからないヘスティア。
カエルスの心はヘスティアへの心配でした。
他人のために自分を犠牲にする行為をカエルスはヘスティアに重ねてしまいます。
カエルスではなくヘスティア自身を一番に大切にしてほしい。
しかしヘスティアの生きている意味はカエルスだったのです。
やるべきこと
自分の感情をカエルスに伝えることができないヘスティア。
泣いてそのまま眠ってしまいます。
それほどカエルスの言葉はヘスティアにとって衝撃だったのです。
その寝顔を見つめるカエルスはヘスティアのことを考えます。
ヘスティアは復讐を果たした後自分の側にいてくれるか・・・。
また、ヘスティアも自分の中で色々考えるのでした。
カエルスに信じてもらいたい・・・。
カエルスの中で不安を抱えたまま時間が過ぎていくのでした。
見捨てられた推しのために【67話】感想
今回、ヘスティアにはハラハラしました。
カエルスの過去とつながる気持ちも悲しくヘスティアに言った言葉も切ない・・・。
ヘスティアの生きている意味の重み。お互いの想いはちゃんと伝わるのか不安です。
一番大事にしてほしい
ヘスティアとカエルスの衝突は仕方ないと思いましたがこれはお互いに思いが強いからこその出来事だったからもどかしい。切ない。思いのすれ違いが見ていて伝わって!と願うばかりでした。
カエルスもヘスティアもあれだけ仕事はできる人なのに恋愛では純粋すぎて伝え方の言葉もうまくいえない・・・。
過去の自分と重なるカエルスにとってはヘスティアの行動に危うさを感じてしまって大切だからこその言葉だとわかるだけにどれだけの思いを言葉にこめたの?
一緒にいるための素直な気持ちをもっと表現してみたら伝わったんじゃない?
カエルスの言葉=ヘスティアを思う気持ちの表れ
ヘスティアの生きる意味=推しのカエルスの幸せ
だから否定されたみたいで悲しかったのではないでしょうか。
あなたのためにすべきこと
カエルスにとってもヘスティアは宝物のはずですよね。
今のカエルスはヘスティアなしでは生きていけないと思います。
ヘスティアと環境は違っても想いは同じではないでしょうか。
だからこそ本当の夫婦でずっと一緒にいたいと思うカエルスの気持ちが痛いほど伝わってきました!
ヘスティアが夢の中?出会った存在はいったいなんだったのかも気になります。
落ち込んでいたヘスティアを止めたあの存在が言ったやるべきこととはなんでしょう?
ディアーナへの復讐なのか、それともその後に続くカエルスとの未来なの?
ヘスティアにはこれからやらなければいけないことがあるのは確実みたいです。
今後あの存在とヘスティアが再び出会ってどんな話をするのかとても気になります!
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