見捨てられた推しのために【51話】ネタバレ感想「事業の成功、ヘスティアの策略」令嬢たちのオタトークに皇帝が話題に挙がる

マンガ「見捨てられた推しのために」51話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

ヘレネとポルックスから支援のお礼にとカエルスとヘスティアにチケットが届きます。まるでデートのような時間ですが石鹸事業を広めるための演劇。

しかしその内容はヘスティアの心を苦しめる悲しい物語なのでした。

見捨てられた推しのために【51話】ネタバレあらすじ

初演は大成功で石鹸の宣伝も効果抜群でした。

公演後、ヘレネとポルックスが演劇のみんなを連れヘスティアに感謝をしていました。

演劇中を思い出すカエルスはヘスティアの様子を思い出します。

ヘスティアがまだ多くのことを隠していると気づくカエルス。

『いつかはすべてを打ち明けてくれると期待してもいいのだろうか・・・。』

カエルスは心でつぶやくのでした。

演劇終了後感謝の時間も終わりカフェでくつろぐカエルスとヘスティア。

平民の格好で公演を見に来ていた令嬢たちのオタクトークが聞こえました。

最近陛下の代わりにヘリオスが執務にあたっていると話す令嬢。

少しずつ皇帝の体調の噂が始まっていました。

「ディアーナの能力に問題が生じたと噂が広まるのも時間の問題」

ヘスティアの計画は順調に進んでいます。

ディアーナは正論をぶつけて令嬢たちから避けられています。

エリニエス伯爵夫人とおしゃべりは共感してくれて楽しいと話す令嬢たちなのでした。

カエルスとヘスティアの支援した事業の演劇、大成功して良かったです！

石鹸の広告の効果もでてるみたいでまだまだ売上も伸びてみんなが満足していました。

演劇と石鹸事業のコラボ、大成功でよかったです。

演者さんも上手だったんで観客の心を掴むことができ今後のこの事業に期待大です！

ヘスティアの現代知識をいかした戦略だなと思いました。

カエルスのタイミングの悪さなのかヘスティアに聞きたくても聞けないもどかしさが伝わってきました。

ヘスティアの様子をわかってしまうカエルスはきっとヘスティアをいつも見ているんだとわかります。

演劇を見ながらヘスティアの様子見てるとか器用すぎます。

カエルスがヘスティアに隠し事されているのわかっていても待つ姿はステキでした。

カエルスの包容力がわかるシーンだったと思います。

カフェでのヘスティアとカエルス、デートですね。

推しのカエルスとの時間はきっと癒やされるかと思ったのにまさかの演劇オタ出現。

人の噂ってこわいです・・・。

これもヘスティアの策略だと思うとおそろしいです。

ディアーナの正論、神殿の教えは貴族にとっては関係のない話だと思います。

だから真逆の共感してくれる人にいってしまうのではないでしょうか。

でもこれでどんどん人がディアーナから離れていくの確定なので孤立しそうです。

カエルスもつぶやいていたのでビックリしました。

皇帝の健康と聖女ディアーナ。

これは帝国では切り離せない事実なのでこの先行が不安です。