見捨てられた推しのために

見捨てられた推しのために【37話】ネタバレ感想「カエルスとのデート前にするべきこと」ディアーナの能力では皇帝は完治できない

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マンガ「見捨てられた推しのために」37話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

ヘスティア宛のヘリオスからの手紙は、お茶会での出来事に対して皇太子妃ディアーナに謝罪をするように促す内容でした。

貴族間で皇太子妃に見下されているという噂も流れる中、神殿がヘスティアを非難していると知ります。

そこでヘスティアは神殿と対抗するために公衆衛生の向上に力をいれることを決めたのでした。

見捨てられた推しのために【37話】ネタバレあらすじ

一緒にイリオンへ行こう

能の処理が追いつかないヘスティア。

カエルスから一緒に領地のイリオンへ一緒に行こうと誘われたからです。

カエルスが一緒に行く理由は、カエルスが病に伏しているという噂が広まっているからでした。

自分のせいだと思うヘスティアカエルスは領地民もカエルスも感謝していると言いました。

その言葉で生きる希望を与えられたヘスティア。

また、カエルスも過去の出来事に向かい合い、ヘスティアのがんばりに応えたいと思うのでした。

謝罪

カエルスと一緒に領地に行く前にヘスティアは、ディアーナに謝罪するために訪問しました。

謝罪を受け入れたディアーナは、陛下が倒れて側にいたディアーナが治癒の力を使ったことを話します。

ヘスティアの予知がなければ大変な事になっていたところです。

しかし、ディアーナの能力では皇帝は完治できませんでした。

この先2年もたたないうちに妃殿下の能力は跡形もなく消えるでしょう

ヘスティアはディアーナに未来の予知を告げたのでした。

見捨てられた推しのために【37話】感想

今回のお話は、ヘスティアとカエルスのデート!?と思いましたが、噂を払拭するためでした。

ディアーナは、大事な転換期なのではないでしょうか。ヘスティアの予知の能力の正確さにディアーナも不安になっていました。

領地へおでかけ!?ヘスティアとカエルス

カエルスに誘われたヘスティアのパニック度は笑えました。

そりゃ、大好きな推しからのお誘いはヘスティアにとって幸せですものね。

良かったなと思っていましたが、カエルスの噂を消すためだったんですね・・・。

それでも誘われた事実なんですから領地デート、楽しんでほしいです!

でも、領地はディアーナとの思い出がある場所だからカエルスが心配です。

いつか、カエルスの深い傷が治ってくれるといいなと思います。

そのためには、ヘスティアの存在は欠かせないです。

ヘスティアにとってカエルスは生きる希望と言っていましたが、カエルスもヘスティアが生きる希望になってきているのではないかと思いました。

ディアーナに衝撃な未来

謝罪に訪れたヘスティアの心の中をディアーナは気づいていませんでしたね。

そして賢いヘスティアは、ディアーナに衝撃的なことを告げてなにか考えていたことがわかり気になりました。

良くないことが起きたのかとヘスティアが聞いた時にディアーナが、ギクッとなってるところ。

これは、自分にとって都合が悪いからおきる仕草なのではないかと思いました。

ヘスティア予知によって陛下は大事に至らなかったですが、これは重大なことなので後に続くことになるのでは?と思いました。

今回の治癒能力低下の話よりも能力が失われる事のほうがこわいですね。

ヘスティアはこの先ディアーナにどのように復讐するのか、ディアーナはこの事態をみんなと共有していけるのか、謎が深まるばかりです。

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