マンガ「見捨てられた推しのために」26話のネタバレ感想です。
ディアーナが倒れた皇帝陛下に治癒の力を使っていたことを、タイムリープ前から知っていたヘスティア。しかし、使い続けることによりディアーナの力は失われていきます。
カエルスに予知に関することをヘリオスに話すと伝えると、カエルスも一緒に後宮についていくこととなったのでした。
見捨てられた推しのために【26話】ネタバレあらすじ
ヘスティアが知った噂話
後宮に来たヘスティアは、使用人たちが皇太子妃ディアーナについて話す内容をを耳にします。
宮殿の宴を取り仕切っていたマダム・メロペとディアーナの対立についてでした。
ヘスティアは、皇帝陛下が倒れる予知の内容ををヘリオスに伝えました。
「ディアーナはいったい何のために!」
皇帝陛下の予知を知ったカエルスはとても戸惑ってしまうのでした。
治癒能力の使い方
治癒の力を皇族一族で独占していることを知っているヘスティア。
今では皇族一族のためだけに治癒の力を許される奇跡の力となっていました。
ヘスティアと一緒にきたカエルスは、皇帝陛下に謁見していました。
しかし、何も知らないディアーナは、皇帝陛下とカエルスの部屋に向かって行くのでした。
見捨てられた推しのために【26話】感想
今回のお話は、皇室に関することが書かれていました。治癒の力のついても疑問でした。
この内容は、今後の展開に重要になってきそうな予感がします。
噂話を目撃したヘスティア
ヘスティア、ナイスタイミング!使用人たちの噂話が聞けて良かったです。
しかも使用人たちの噂話となれば後宮の内部ですよね。
ヘスティアの欲しい情報がたくさんありました!
マダム・メロペの存在は、皇室に長年仕えてきた人物。
そんな人とディアーナは対立してたなんて・・・。
これは、大変なことが起こりそうです。
ディアーナは、ヘリオスとこの国を支えていく未来があるはずなのに危険だと思いました。
ヘスティアの予知
ヘスティアが、ヘリオスに伝えた内容は帝国にとって大変な事態になりそうだと思いました。
ヘリオスはまだ皇帝としての器ではないと思いますし、ディアーナは帝国を支える国母は無理だと思います。
でも、なぜ治癒の力は皇族一族だけが独占しているのでしょうか?
聖女の力は神から与えられたものだとしたら、苦しんでいる人を助けるものですよね。
それなのにどうして奇跡の力と知っていて帝国民に使わないのか謎でした。
皇帝が倒れる事に慌てるヘリオスですが、矛盾が起きていることに気づいていないの?
治癒の力を使っているのに起きてしまうことなのかなと思ってします。
神から与えられた命も人間が勝手に操作することも禁忌なのではないでしょうか。
この重大な事態はなにか起こりそうな予感がします。
コメント