見捨てられた推しのために

見捨てられた推しのために【22話】ネタバレ感想「カエルスの変化する気持ち」カエルスの変化に気づけるヘスティアはデキる女

見捨てられた推しのために
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マンガ「見捨てられた推しのために」22話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

ディアーナの前でしか笑わなかったカエルスが、ヘスティアの前で笑います。

カエルスからの初めての贈り物も届き幸せいっぱいのヘスティア。

侯爵夫人の仕事をしてもらいたいウロース。
ヘスティアは許可をもらうため、カエルスのいる所へ向かうのでした。

見捨てられた推しのために【22話】ネタバレあらすじ

推しからの誘い

カエルスが、ヘスティアにお茶を淹れてくれようとしましたが、ヘスティアは断ってしまいす。

推しが淹れてくれたお茶なんてもったいなくて飲めない!

ヘスティアは、カエルスの眼差しが変化したことに気づきました。

侯爵家の財政管理について、ヘスティアはカエルスに話しました。

「少しでも侯爵家の負担が軽くなるお手伝いができたら嬉しいです」

ヘスティアの笑顔にカエルスの心が動いていくのでした。

ヒペリオン=ヘリオス

カエルスから受け取った手紙はヒペリオンからでした。

ヒペリオン=ヘリオスの別名です。

以前の予知でヘスティアの能力を知ったヘリオス。

ヘスティアは、カエルスに意見を求めました。

「まるで私に隠れて密会でもするみたいだな」

推しからの言葉にヘリオスを全力否定します。

全くこんなにも違うものなのだな・・・。

カエルスは、全力否定したヘスティアの様子に救われたのでした。

見捨てられた推しのために【22話】感想

今回のお話は、ヘスティアがとってもいい仕事を無意識にしてました!

カエルスの過去の苦しみをヘスティアが救うヒーローのシーン。
カエルスがヘスティアをきちんと意識するようになってきていることがわかるお話でした。

推し様からのお茶はもらえません

ヘスティアと、推しのカエルスとの絡み、最高ですね!

カエルスがせっかくお茶を淹れてくれるチャンスだったのに・・・。

ダメです!なんて断っちゃうお茶目なヘスティアが可愛すぎます。

そして推しへの失礼な態度に気づいて後悔する姿は笑ってしまいました。

ヘスティアは、こんなときでも推しの変化に気づくデキる女です。

以前より優しくなった眼差しに気づくなんてさすがです!

この眼差しまでカエルスが変われたのはヘスティアの影響だと思います。

ヘスティアは自分のことには鈍感なんですよね。

財政管理については、安心できました。

今まで人を頼らず自分の力だけで頑張ってきたカエルスが、ヘスティアに頼る形になったことが嬉しかったです。

ヘスティアの笑顔カエルスに伝えた言葉は、カエルスに響いていたと思いました。

あの間は、恋の予感?と思ってしまいました。

書類上だけでなく正式に侯爵夫人のヘスティア、これから楽しみです。

ヒペリオンから届いた手紙

ヒペリオンとは、ヘリオスのことでした。

カエルスからヘスティアに渡された手紙は、ヘリオスからだった事にはビックリしました。

ですが、きっと以前の予知でヘスティアの予知のすごさを知ったからだとすぐわかりました。

ヘスティアがカエルスに意見を求めた行為、GOODでしたね。

カエルスは、ヘリオスとヘスティアの仲について密会という言葉と使っていました。

どんな気持ちでいたのか、このときにはわかりませんでした。

でも、ディアーナの言葉の呪いだったんだと知った時、カエルスがかわいそうでした。

ヘリオスを嫌う人なんているのか?

ヘリオスなんて関係ありません。ヘスティアは、推しのカエルス以外は眼中にありません!

カエルスは、やっとディアーナの呪縛から解き放たれたのですね。

ディアーナとこんなにも違うヘスティアに、穏やかな表情が証拠だと思います。

少しずつですが、カエルスの心が変化して来ていく姿はとても貴重な瞬間だと思いました。

そんなカエルスは、ヘスティアにカエルス呼びを要求しますが・・・。

あの表情のカエルスを見逃したヘスティア、もったいないです!

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