マンガ「見捨てられた推しのために」20話のネタバレ感想です。
カエルスは、気分転換で庭で花を生けながらヘスティアの能力がすごいことを考え、なぜ自分を助けたのかに疑問をもっていました。
ヘスティアの姿を見つけ一緒に話をしようと2人で庭でいた時、ヘスティアのくるくる変わる表情にカエルスは思わず微笑むのでした。
見捨てられた推しのために【20話】ネタバレあらすじ
推しとはなに?
カエルスは、推しという聞いたこともない言葉に興味津々でヘスティアに質問します。
「最高に愛しているという意味です」
ヘスティアは、近づいてくるカエルスに耐えられず思わず声に出してしまいます。
しかし、カエルスは目の前にある花のことだと思ったのでした。
ヘスティアの予知能力で変わったこと
「予知によって現在が変わったなら、それより前に見た未来は起こらないのではないか・・・」
ヘスティアは、推しのカエルスの命を救ってカエルスの未来を変えました。
カエルスは、自分が必要となる未来が見えたから助けたと思っていました。
世界は1人の人間がいなくなっても変わることなく回っていくもの。
ヘスティアの言葉に自分の価値を見出すことのできないカエルス。
「私が必要としています。だって私の推しだから!」
気持ちを伝えたヘスティアの様子にカエルスは、声を出して笑うのでした。
見捨てられた推しのために【20話】感想
今回のお話、これは神回!?
とうとうヘスティアに対してカエルスが笑っていました。そして予知に関する深い考えや予想、カエルス=推し様への気持ち、盛りだくさんでした。
推し様に推しについて説明するなんて・・・。
推しという言葉に異常に興味津々なカエルスの行動がおもしろかったです。
ヘスティアの推しに対する気持ちがカエルスに伝わってくれた気がします。
最高に愛してる。なんてステキな言葉でしょうか。
結局、いつものオチになるんですねって納得してしまいましたが、これからの2人に注目な発言だと思いました。
今回で2人の距離はぐっと近づいた予感です。
予知能力を使ってカエルスを助けた理由
ヘスティアの予知についてカエルスの思ったことを話していました。
「予知によって現在が変わったならそれより前に見えた未来は起こらないのではないか・・・」
ヘスティアは、カエルスを助けました。
そして、カエルスの死は回避できた現実が今存在しています。
カエルスが生きている予想外な未来があることになるのではないでしょうか。
世界は1人の人間がいなくなっても変わることなく回っていくもの。
カエルスは、自分の生きている必要性を感じることができないようでした。
でも、ヘスティアの言葉で心動かされていたと感じます。
その言葉は、カエルスがヘスティアの人生を変えた価値のある人だということ。
そして、言ってしまいました!
「私の推し」という言葉を・・・。
これはもう、告白ですよね!
見ていてワクワクしちゃいました。
カエルス、賢いからもしかして気づいたのかも知れません。
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