見捨てられた推しのために【19話】ネタバレ感想「カエルスの花」花を生ける推しを見たいヘスティア

マンガ「見捨てられた推しのために」19話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

カエルスの死後、ヘリオスとディアーナの未来をカエルスに伝えるヘスティア。

ディアーナを過去だと言ったカエルスの顔は違いました。

隠さず話すヘスティアは、自分の予知もなくなることをカエルスに伝えます。
そして、それを聞いたカエルスは何か考えているのでした。

見捨てられた推しのために【19話】ネタバレあらすじ

ヘスティアの予知のおかげで国境の危機を乗り越えることができました。

カエルスは、ヘリオスからの手紙で内容を知ります。

予知能力のすごいヘスティア。

どうして自分を助けたのかとカエルスは疑問に思うのでした。

カエルスは、生け花の途中でヘスティアを見つけて近づきました。

ヘスティアは、花を持った推しのカエルスの姿に興奮してしまいます。

その様子を見たカエルスは、ヘスティアは花が好きだと思い、持っていた花をプレゼントしました。

推しの見たことない生け花姿を見たいヘスティアでしたが、すでに生け終わっています。

コロコロ表情が変わっているヘスティアの姿を見たカエルスは微笑んだのでした。

今回のお話は、ヘスティアの予知能力の凄さを知ったカエルスは何か考えていました。

生け花中のカエルスから花束を渡されるというハプニングは、ヘスティアがとても嬉しそうでしたね。
イケメンは何をやっても完璧です…！

カエルスは、趣味の意外性まであるなんてイケメンとギャップがありすぎて驚きです！

ヘスティアが、推しだと言って興奮する理由がわかった気がします。

生け花用の花は、カエルスの手にかかればさらに輝きを増したかのようです。

生け花をしながらヘリオスからの連絡を考えてため息の様子も美しかったです。

ヘスティアの予知は、一国の命運を左右する未来までみえているほどの力。

カエルスは、自分を助けたことに疑問をもっているのが不思議でした。

私のような者と言っていましたが、自分の魅力に気づかなさすぎだと思います。

神殿、ヘリオスにも臆することないヘスティアにも理解できなかったようでした。

カエルスはきっと我慢しすぎの生き方だったのかなと思いました。

カエルスが、持っていた花も置かずにヘスティアにかけよったのは急いでいた証拠ですよね。

いつも冷静なカエルスが花を置くのを忘れるほどヘスティアのことを考えていたんだと思いました。

花を持って名前呼びされるのは、ヘスティアにとって天国だったと思います！

これは、ヘスティアの夢のシーンじゃないかと想像できました。

脳内でこの状況をまとめたヘスティアの視線の先にあった花。

これは、ヘスティアもドキドキの期待をしても仕方ないです。

結局、カエルスから花もプレゼントしてもらったし良い結果で嬉しかったと思います。

推しの生け花姿を見られる期待に興奮するヘスティア、ちょっと怖かったです。

それだけ推しへの愛が強いことも感じられました。

ヘスティアのようにコロコロ表情が変わるのを見てるのは楽しいです。

カエルスもきっとそんな気持ちになれたのではないでしょうか。

傷ついた心がヘスティアのおかげで癒やされて良かったです！