マンガ「見捨てられた推しのために」14話のネタバレ感想です。
エリニエス伯爵夫人からお誘いされたお茶会に情報を欲しいため参戦するヘスティア。
貴婦人たちの集まりでうまく立ち回ることができたヘスティアは、好印象で無事に彼女たちと交流することができ、侯爵夫人として妻の立場も守る事ができたのでした。
見捨てられた推しのために【14話】ネタバレあらすじ
ヘスティア、貴婦人のお茶会に参加する
貴婦人たちとのお茶会では、大きな収穫を得ることができました。
皇太子妃に対して貴婦人たちは好意的でないことが判明します。
ディアーナの仲の良い若い令嬢たちを宮殿に招待して、お茶会が開かれることを知った貴婦人たちは不満が溜まっていました。
「私から聞いてみましょうか」
ヘスティアの言葉どおり、情報を聞き出すことができれば仲間として認めてもらえるのでした。
日記帳
小説の完結後に、カエルスの動向やヘリオス、ディアーナの様子をヘスティアは見ていました。
タイムリープ後、記事の内容を記憶してまとめたもの。
予知能力のベースになる大切な日記帳でした。
ヘスティアは、この日記帳を使ってディアーナを攻撃する材料を見つけることができたのでした。
見捨てられた推しのために【14話】感想
今回のお話は、日記帳の内容がよくわかるお話でした。
また、貴婦人たちとの交流もきちんとやり遂げ味方につけるまでの流れもわかり頼もしい限りでした。
貴婦人とディアーナ
貴婦人たちマダムの集まりは、ヘスティアはとても気を遣うお茶会だったのではないでしょうか。
ですが、さすがはヘスティア。ディアーナとの格の違いを見せることができた素晴らしいお茶会に、貴婦人たちも満足してるように見えました。
皇太子妃なら、貴族との交流の大切さや礼儀は守らなくてはいけないと思います。
今回ヘスティアのとった行動は、貴婦人たちの心を掴んでいました!
貴族にとって大切な交流のお茶会。
お茶を飲んで楽しむのではなく、今回のお茶会は情報収集としての重大なことだと実感できました。
貴婦人たちとのお茶会は、貴族の繋がりにも広がり政治的なことにも関わっていくような貴重なものだとわかりますね。
今回のヘスティアの行動は、カエルスをとてもいい印象に変えたものですよね。
お茶会の重要性を知っているヘスティアは、これからお茶会の参加によって社交界にも影響を与えていく1人になるのではないかと思います。
そうなれば、皇太子妃をよく思わない貴族たちと新しい派閥ができそうです。
皇太子夫妻にとって不安要素が生まれ、ヘスティアの復讐が成功する姿を見れる予感がします。
皇室と貴族との確執が起こり帝国の未来が揺らぐかも知れませんね。
予知の原点 日記帳
ヘスティアは、ディアーナと会う前にキッチリ準備していました!
小説の完結後、カエルスの動向を知るために調べていたヘスティア。
カエルスが亡くなってからは、ヘリオスとディアーナの行く末を知るために毎日呼んでいた新聞。
推しについてのことならどんな些細なことでも調べてチェックするヘスティアですよね。
その推し活がこれからヘスティアの大切な武器になるなんて・・・。
カエルスの未来を変えた日記帳は、小説と記事を合体したもの。
予知能力としての大切な記録でした!
これは、世界に1つの誰も手にすることができないもの。
神様からのプレゼントといってもいいのではないでしょうか!?
今度もきっとこの日記帳がヘスティアの大きな武器となってくれることに期待しちゃいます。
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