マンガ「見捨てられた推しのために」13話のネタバレ感想です。
ケガをしたカエルスの目の前にいたのはフードを被ったヘリオス。カエルスの傷は、外傷より心の傷の方がひどかったのです。
ヘスティアとの結婚に反対するヘリオスは、ディアーナの名前まで出し、親友という言葉でカエルスを追い詰めます。
我慢の限界になったカエルスですが、ヘスティアのおかげで気持ちに変化がでてきたのでした。
見捨てられた推しのために【13話】ネタバレあらすじ
エリニエス伯爵夫人からのお茶会
ヘスティアにお茶会の招待状が届きました。
社交界の顔利きとして、マダム・ハルモニアと双璧するエリニエス伯爵夫人からでした。
彼女は、ディアーナに中立的立場でありますが、口が軽いことで有名な人物でした。
小説ではほとんど情報がなかった人物、エリニエス伯爵夫人。
カエルスの復讐のためにどう攻略するか悩むヘスティアでした。
ヘスティアお披露目のお茶会
エリニエス伯爵夫人の隣の席になったヘスティア。
お茶会で侯爵夫人として紹介されました。
ヘスティアは、マダム・ハルモニアから貴婦人たちの心をつかむ必殺技を事前に教えてもらい、貴婦人たちの心を鷲掴みすることに成功します。
カエルスや、神殿の話をうまく話したことで貴婦人たちからの支持を得ることができたのでした。
見捨てられた推しのために【13話】感想
今回のお話は、ヘスティアが貴婦人たちとのお茶会に成功した事が書かれていました。
攻略法も使い、ディアーナの情報も手に入れた心理戦だったと思います。
侯爵夫人として参加したお茶会
エリニエス伯爵夫人のお茶会、とても緊張する立場だったと思います。
貴婦人たちからの視線はこわいものがありますよね。
社交界でマダム・ハルモアニアと双璧をなす相手からの誘いはなかなか断りづらかったのではないでしょうか。
口の軽いエリニエス伯爵夫人と会うのは大きな賭けですよね。
うまくいけばヘスティアの社交界での立場が上昇、失敗すれば何をいわれてしまうのかわからない状況になってしまいます。
情報が全然ないエリニエス伯爵夫人をどう攻略するのか、とても楽しみでした。
鍵になったのは、マダム・ハルモニアでした。
ヘスティアの思考を間違って理解したため協力的になったマダム・ハルモニア。
社交界での立ち振舞い、貴婦人たちを攻略する技をヘスティアに伝授してくれました。
「カエルスのためならしょうがない・・・」
ヘスティアの言葉で協力的になったマダム・ハルモニアはお茶会の出席を促して個性的な人だと思いました。
マダムの特別レッスン
エリニエス伯爵夫人のお茶会は逃れられない席です。
貴婦人たちのヘスティアへの好奇心はすごいなと思いました。
貴婦人たちとのはじめての挨拶は、マダム・ハルモニアの助言のおかげで大成功でした!
強気にでていたらきっと失敗に終わっていたと思います。
貴婦人たちを敬う行為に好印象でしたよね。
このお茶会は、ハッキリいってヘスティアの独壇場。スタートが良かったからこそ、その後も和気あいあいと進んでいきました。
ヘスティアのコミュニケーション能力はレベチです!
侯爵夫人になったキッカケ、神殿騒動、どれも貴婦人にとっては刺激的で楽しかったと思います。
カエルス侯爵様の過去の恋愛について不安に思うことはないのですか?
貴婦人の質問にヘスティアが、どう返事するのかワクワクしました。
この返答1つでヘスティアの今後の社交界の立場が決まる重要なシーン。
ディアーナの耳にも届くはずだとわかっているヘスティアの答え・・・。
不安になる理由はあるでしょうか?と答えたヘスティアにビックリしました。
そこで笑顔!?ニコニコ大作戦!
こ、これには考えが及びませんでした。
次回、この作戦に貴婦人たちはいったいどう反応するのでしょうか。
ヘスティアの作戦がどうなるのかドキドキわくわくします。
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