マンガ「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」42話のネタバレ感想です。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!【42話】ネタバレあらすじ
誕生日プレゼントを渡せていないことに気づき、内心焦るエルシャ。
ロルフはエルシャの誕生日を、無視してしまった現実に心中穏やかではなかった。
家政婦長のジルケに呼ばれ、エルシャは部屋を後にした。
その後、大奥様のお怒りがロルフに向けられた。ロルフにこのような事態になった原因を聞く大奥様。
まだ、エルシャの調査報告書を確認していなかったからと答えた。
大奥様はロルフの気持ちは理解しつつも、紳士のあり方を伝えた。
そして、綺麗ごとばかりでは愛する人を守れなくなると。
ロルフをはじめ、みんなが報告書を読んだ。ゾーネブルグ家での冷遇具合に、全員が怒りをあらわにした。
絶対に許すわけにはいかないが、今はエルシャの初めての生誕祭を考えることが大切だというロルフ。
その場にいた三人は同意し、ロルフは挽回のために自分にやらせてほしいと大奥様に伝えた。
大奥様はロルフに任せ、大旦那様とロルフ、ウィルバート、ヒューの紳士会議が始まる。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!【42話】感想
エルシャの誕生日を知らず、無視してしまったロルフと、生誕祭の準備に追われプレゼントを渡し忘れたエルシャ。
二人の焦りと、後悔の描写が面白いです。本人たちにとっては一大事ですが、心の乱れ具合がナイス!
特にロルフの顔が本当に険しすぎる!「いつもの素敵な表情はいずこへ?」と思う表情筋の使い方でした。
誕生日は大切だにゃ
大奥様の笑顔でのお怒り、怖いですね。怒った顔で言われるより、怖さが倍増するのはなぜでしょう。。。
ロルフが報告書を読まなかった理由、エルシャに対するまっすぐな姿勢が感じられて、私は好きでした。
でも、大奥様の「綺麗ごとだけでは、愛する人を守れない」という言葉、深いです。ロルフも理解しているようでしたね。
アイスベルグ家の過去に何があったのか、気になりポイントです。
紳士になるの大変
報告書を読んだ後の、みんなの反応がエルシャへの愛を感じて、たまりません!
部屋全体に冷たいオーラを感じ、ゾーネブルグ家には恐ろしい未来が待っていそうです。
今回の失態を挽回するために、生誕祭を自分にやらせてほしいと伝えたとき、大奥様渋ります。
さすが大奥様!誕生日を過ぎてる失態はなかなかハードですもんね。
そんな中、ウィルバートとヒューが「僕たちに任せて!」と言わんばかりにロルフの前に来る姿。良きです!
三人の一体感があったかくて「いいよ!いいっ!」とうなずいてしまいました。
大奥様を心配してきた、大旦那様。登場が素敵すぎますね!行動もスマートで紳士です。
紳士会議、どのような内容になるのでしょうか。
次回も気になります!
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