マンガ「皇帝の子供を隠す方法」5話のネタバレ感想です。
アステルは、外祖父の年金を返してもらう事と、事が終われば速やかに家族で東部に帰してもらうことを条件に、都に向かう事となった。マエルン城に到着すると、令嬢がカイゼンの姿を見つけるなりカイゼンに抱きついてくる。そして、アステルを見て、「あちらの方は?」と尋ねるのであった。
皇帝の子供を隠す方法【5話】ネタバレあらすじ
寵妃マリアン?
アステルは、彼女がクロイツェン侯爵の娘のマリアンだと気づき、挨拶をする。
その後、直ぐに秘書官のベリアンが現れて、アステルに挨拶をするが、そこでマリアンが「あの一夜限りの?」と発っしてしまう。
だがその時に、テオールが大人びた挨拶をして見せて、その場が一気に和むのであった。
ベリアンが、アステル達を部屋へ案内してくれる。
マリアン様は事情を知らなくてとフォローするベリアンに、アステルは、「こちらこそ陛下の寵愛する相手に、不愉快な思いをさせてしまったのでは」と言うと、ベリアンはそんな関係ではないと笑うのであった。
部屋には専属侍女もおり、アステルが「自分達にはもったいない」と言うと、ベリアンは「そこまで気にするなら、私からひとつお願いしてもよろしいですか」と言うのだった。
ベリアンは、「混乱を招きたくないから、都に着くまで太皇太后の遺言の件は内密にしてくれ」と言うが、その態度と発言から、アステルは、ベリアンが明らかに自分を侮っていると気づくのだった。
皇帝の子供を隠す方法【5話】感想
マリアンはただの一方通行??アステルを見くびるベリアン!
また、ここでもアステルの記憶力の良さが発揮されます!
幼かったマリアンの面影を見抜くなんて、流石です。

マリアンは予想道理というか、失礼発言をぶっかまします!
こちとら、来たくも無いのに皇帝の為に来てやったのに、おい!って感じです。
ただ、ここで、テオールの純粋さが光ります!!
なんて可愛いのでしょう!
こんな事されては、大抵の大人は落ちてしまうでしょう。

まあ、独身でまだ自分がチヤホヤされたいお年頃のマリアンには、効かなかったようだにゃ~!
ただ、マリアンはてっきりカイゼンの妃候補かなんかだと思ったら、全くの一方通行だった様です。
カイゼンは、アステル達が去った後には、とんでもなく冷たい視線をマリアンに向けています。
秘書官のベリアンも、アステルの言葉にありえないっと言った風に笑っています。

それぐらい、相手にされていないってことみたいです。ちょっと、スカッとします。
ところで、アステルは謙虚すぎます!
本来なら、もっと丁重に扱ってもいいくらいだと個人的には思いますが、もったいないとか言っちゃってます。
ただ、その謙虚さを見て、押せばいう事を聞くとでも思ったのでしょうか??
ベリアンがアステルを見くびった態度に出ます!

貴族は、ある程度傲慢さを見せなければいけないという事なのでしょうか??
謙虚すぎると、直ぐに弱い者認定される……コワッ!!
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