マンガ「皇帝の子供を隠す方法」71話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【70話】ネタバレあらすじ
ペルシャン王国を警戒。カイゼンは色恋に惑わされている?
部下からの呼び出しで戻ると、閉鎖的なペルシャン王国が突然使節団を送ってくるという内容だった。
このタイミングでの使節団を不審に思ったカイゼンは、動向を探るようにベリアンに命じるが、彼はもういなかった。
「色恋に惑わされている」というベリアンの言葉を思い出すカイゼンだった。
政務を終え、テオールの元へ向かうカイゼンだが、途中でマリアンに出くわす。
そこにアステルが現れ、マリアンを侍女にした経緯を話す。
カイゼンは、アステルの行動が頭では理解できるが、「君に辛い思いをしてほしくない」と言って、困惑する様子を見せるのだった。
皇帝の子供を隠す方法【70話】感想
色恋に惑わされている?君に辛い思いをして欲しくない。
最初はぎこちなかったテオールとカイゼンでしたが、最後はテオールから「夜、来てくれる?」とのお誘いまで!!
良かったね!!カイゼン!
しかし、突然の呼び出しで政務に戻されるカイゼン。
せっかくのテオールとの楽しい時間を邪魔されてしまって不機嫌になるカイゼンが可愛いです。
ただ、内容的には中々の急を要することの様でしたね。
国交の希薄だったペルシャン王国の突然の訪問に裏を感じずにはいられません。
そして、マリアンの事で、また二人の思いはすれ違っていますね。
でも今回はカイゼン頑張ってますよ!
「頭では理解できるが、今度の結婚では君に辛い思いをして欲しくない」ってちゃんと伝えています!
自分でも何を言ってるのかわからなくて戸惑っている様子がこれまた可愛いです。
アステルに少しでもこの気持ちが伝わるといいにゃ~。
カイゼンは自分の事を「まるでうつけ者にでもなったみたいだ」と言ってますが、読者から言わせるともうとっくの昔からうつけだよ!とツッコミたくなるところでした。
ベリアンはカイゼンが、「色恋に惑わされてせる」と思っている様ですが、カイゼン本人も言うように、逆に色恋に惑わされていたらもっと話は単純だったでしょうに…。
もっともっと色恋に素直になっていいんだよ!
ただ、今回は大分素直にアステルに思いを伝えられたのではないのでしょうか?
あと少し!頑張れカイゼン!!
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