マンガ「皇帝の子供を隠す方法」95話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【95話】ネタバレあらすじ
「蒼い月光」を胸に、改めてカイゼンへの思いを自覚するアステル
レストン公爵達のセルヴェル卿暗殺計画を逆手にとり、セルヴェル卿を逃がす計画をたてたアステル達。
不安が収まらないアステルは、無意識にカイゼンとアステルの約束の証、「蒼い月光」を触っていた。
そして改めて自分がカイゼンを助けたいと強く願っていると自覚する。
エクレン伯爵から亡き母の日記帳を受け取る
ハンナから、リンドン卿が刺客を倒してセルヴェル卿を逃がす予定だったが、既にエクレン伯爵が倒した後だったと報告を受ける。
さらに、エクレン伯爵が代わりに捕まったと聞き、牢に向かうアステル。
伯爵はアステルに前半分が破かれた日記帳を渡し、自分とジャクリーン(アステル母)が、かつて恋仲だったと告げる。
日記帳はアステルの母のもので、そこには子供を授かった喜びと公爵夫人としての苦悩がかかれていた。
そして、ゆっくりと死ぬための薬が欲しいとも記されていたのだった。
ついに母の日記帳を手にしたアステル!父と母の過去等色々なことが明らかになっていきそうな予感です!
前半分が破れているのがめっちゃ気になるにゃ~。
皇帝の子供を隠す方法【95話】感想
アステルがカイゼンへの思いを自覚したと思ったら、エクレン伯爵の突然の告白と母の日記帳。
カイゼンの毒の手掛かりがありそうです!
母が毒薬の研究をしていた!
アステル父は以前、カイゼンが助からないことを確信している素振りをみせていましたよね。
まるで毒の効果を知っているような様子です。
これはもう、自分が毒を仕向けたと言っているようなものなんですが、
そもそもアステル父よどこでこの毒、手に入れた?
そう思っていたら、出てきました!
アステル母の日記帳!!
そしてそこには「ゆっくり死にたい」そのための毒が欲しい、ないならつくらないと…なんてかいてあるではないですか!
ゆっくり死に至らしめる毒がカイゼンの毒の手掛かりになりそうな予感です!
アステルの母が作った薬なら何らかの形でアステル父に渡ってしまうこともあるかもだにゃ~。
フリッツの出生の真相は?
そして今回、アステル母の日記帳は「失った」から始まり、「また授かった」とありますね。
このことと、前半の日記帳を読んだアステル父の回想シーン(90話)からすると、ジャグリーンとエクレン卿の子供は残念ながら流産してしまい、フリッツはレストン卿の子供だということになるのですがどうなのでしょうか。
レストン卿は前半しか読んでないので勘違いしてそうですね。
このことが後半どう影響していくのかも気になります!!
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