マンガ「皇帝の子供を隠す方法」85話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【85話】ネタバレあらすじ
テオールの為に狩猟大会が剣術大会に
いつもと違う二人の雰囲気を察して、テオールはカイゼンに原因を聞く。
話を逸らそうと、カイゼンはテオールに騎士と姫のおとぎ話を読むことにした。
その物語がすっかり気に入ったテオール。
カイゼンは今度の収穫祭で、テオールが怖がる狩猟大会をやめて、剣術大会を開くことにする。
そこでテオールはある作戦を思いつく。
テオールはいったいどんな作戦を思いついたのでしょうか?
楽しみです。
アステル祖父、じれったい二人にため息
アステルの祖父はアステルとカイゼンの様子をじれったく感じていた。
そんなカレンベルク侯爵を見て、エクレン伯爵は笑いながら時間が解決するしかないと言いながらも、「皇后陛下が気苦労されないか」心配だと言う。
さらには、アステルが「お嬢様に瓜二つで」と続けた。
その発言に、アステルの祖父は娘(アステルの母)にエクレン伯爵がつらい思いをさせたのかと勘違いするが、エクレン伯爵はこれを否定する。
侯爵も知らないエクレン伯爵とアステル母のストーリーがありそうだにゃ!
皇帝の子供を隠す方法【85話】感想
中々進展しない二人に、周りもヤキモキ
狩猟が怖い息子(テオール)の為に狩猟大会をあっさり剣術大会に変えちゃう皇帝(カイゼン)。
まさに親ばか暴君!?
振り回される部下たちは大変ですね。
ただ、カイゼンは部下たちに申し訳なさはちゃんと感じているようなので他の暴君とは違います(笑)
しかし、離婚の理由をどうしてもアステルに話すことができずにいるカイゼンです。
ブリンをたてにアステルに何とか話しかけようとするカイゼンがたまらなく可愛いです!
アステルがつい意地悪したくなる気持ちもわかりますよね。
最近のカイゼンはテオールっぽい一面がよく見られますね。
この二人が親子なんだなあと思わせる場面が増えてきてとても嬉しいです!
ただ、いつまでもこのままだと、せっかく近づいてきた二人の距離がまた離れていかないか心配です!
セルヴェル卿のことでもどこか一歩引いているような様子がカイゼンには見られます。
そしてそんな二人をヤキモキしながらみているのがカレンベルク侯爵!(アステル祖父)
わかりますよ~!その気持ち!
まさしく読者を代表して言ってくれているかのようでしたね!
もうさっさとお互い素直になるにゃ!!
かと言ってカイゼンに助け舟は出したくない様子のカンベルク侯爵でしたね。
さんざん、孫娘(アステル)が苦労してきたのを知っているから、そう簡単にカイゼンの手助けはしたくないカレンベルク侯爵ですね!気持ちはわかります。
そして最後のエクレン伯爵の意味深発言が気になる…
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