皇帝の子供を隠す方法

皇帝の子供を隠す方法【23話】ネタバレ感想「アステルを気遣うカイゼン」寝ぼけて母を呼ぶテオール

皇帝の子供を隠す方法
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マンガ「皇帝の子供を隠す方法」23話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

カイゼンがアステルを手伝いに来たとやって来る。アステルは二人で薬草を探しているうちに過去の事を思い出す。それは寒い冬、恋が叶う伝説の池がある森で、カイゼンの狩りに同行していた時のこと。カイゼンが池に落ちてしまったので、アステルがなんとかカイゼンを救い出すが、逆にアステルが落ちてしまったのであった。

皇帝の子供を隠す方法【23話】ネタバレあらすじ

思い出を重ねて今のアステルを気遣うカイゼン

カイゼンは、自分を助けようとして、池に落ちたアステルを急いで抱えて戻るが、アステルは高熱が出てそのまま寝込んでしまった。

明け方、様子を見にアステルの部屋を訪ねようとしたカイゼンだったが、アステルが侍女に「こんな姿では会えない」と取り乱す姿を見て会うのを止め、狩りに出たのだった。

そして今、カイゼンは本調子ではないアステルの体調を気遣い、自分のマントをアステルにかけると、ふとそこに探していた薬草が見つかり、「良かった」とアステルに微笑むのだった。

アステルが部屋に戻ると、部屋はガラリと変わり、豪華なものとなっていた。

テオールを侍女に預け、アステルはさっそく、目薬と熱さましを作る。

そしてアステルが部屋に戻ると、テオールはカイゼンの膝の上で眠ってしまっていた。

眠ったテオールを部屋に移動させようと、アステルが抱きかかえたその時、テオールは寝ぼけながら、「お母さん」とアステルを呼んでしまう。

それを聞いてカイゼンはアステルに、「今この子はお母さんと言ったのか?」と問うのだった。

皇帝の子供を隠す方法【23話】感想

若すぎた二人の思い出…。可愛すぎるテオールのヒヤリ発言!!

過去の回想シーンが切ない!

なんだか、二人とも若くて不器用な感じが見られて、初々しくも切なく感じました。

ぺんぎん
ぺんぎん

好きな人には、いつでも一番良い自分を見せたいと思うアステルがいじらしい!

にゃんこ
にゃんこ

カイゼンも、あえて会わないのがアステルの為と思った様だにゃ~。でもそれで狩りに行っちゃったら、アステルからしたらカイゼンは結局見舞いに来なかったと思ったんではにゃいかにゃ??

この時から既に、二人が二人を思うが故にすれ違っていたのだと感じました。

普通だったら、お互い命がけで助け合ってる時点で、愛されていると気づくはずですが、そこは…鈍い二人ですから…。

ぺんぎん
ぺんぎん

池の妖精が不器用な二人の恋をかなえてくれる事を願うばかりです。

カイゼンは、一見、冷たいのですが、いざという時はアステルを助けたり、何気にアステルを気遣って見せます。自分のマントをはおらせたり…。

本当に、罪な男です!

ようやく薬草を見つけて「良かった」と優しく笑うカイゼンがかっこよすぎる!

ぺんぎん
ぺんぎん

こんなん、アステルも恋していた昔を思い出してしまうのでは?!

そして、部屋に戻り、目薬をつくるアステルですが、テオールの元に戻ると、なんとカイゼンの膝の上で寝ちゃってる!

テオール可愛すぎ!

そしてカイゼン、完全にテオールに心奪われてます!自分の膝で寝かせるなんて…!

にゃんこ
にゃんこ

本来なら、めっちゃ微笑ましい光景だにゃ。だけど、アステル的には焦るにゃ~。

ただ、二人が仲良くなりすぎて、テオールの寝言?がカイゼンに聞かれてしまいます!

ぺんぎん
ぺんぎん

アステル~!うまくごまかすんだ!頑張って~!

コメント

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