マンガ「皇帝の子供を隠す方法」14話のネタバレ感想です。
アステルは、妃になるつもりはないとベリアンに意思表示するが、それでもベリアンはアステルを執拗に監視するので、アステルは侍女にテオールを城内へ行かせ、ベリアンから離すのだった。テオールが城内散策をしていると、狩りに行こうとしていたカイゼンが通りかかり、テオールは挨拶をする。
皇帝の子供を隠す方法【14話】ネタバレあらすじ
テオールを森へ連れ出すカイゼン。
「クマが見たいのか?」と聞くカイゼンに嬉しそうに、「うん」と答えるテオールだったが、アステルに森へ行ってはダメと言われた事を思い出し、しょんぼりする。
年齢以上に聞き分けの良いテオールの姿に、カイゼンは、アステルが実の母親じゃないから気を使っていると思い、自分が森へ連れて行こうかと考えるが、やはり思いとどまり、そのまま去ろうとする。
しかし、別れ際のテオールの姿が子犬のように見え、思わず引き留め、「アステルには内緒だぞ」と言ってしまうのだった。
中々戻ってこないテオールが心配になったアステルは、ベリアンと共に探しに行くことにする。
そこで、執事に会い、テオールはカイゼンと一緒に狩猟の館に行ったと聞かされる。
アステルは、目薬の効き目が切れる時間がせまってきたことに焦りながらも、「テオールが病み上がりで心配だから薬を持っていきたい」と言って、ベリアンと馬で狩猟の館へ向かう。
ベリアンは嵐が来そうなこの天候に、わざわざ、しかも馬車ではなく馬で行くアステルの行動に違和感を覚えるのだった。
皇帝の子供を隠す方法【14話】感想
テオールが可愛すぎて!
勘違いだけど、そのお陰なのか、カイゼンがテオールに凄く優しいです!
カイゼンは、テオールに自分の幼い頃と重ねて、母親がいない(という設定)のテオールを不憫に思ったようです。

でも、確かにカイゼンが言うように、テオールは聞き分けが良すぎる所があります!
アステルに遠慮している…わけではないとは思うのですが、父親が居なく、アステルやおじいちゃんが苦労して自分を育てているのを解っているので、我がままを言ってはいけないと、感じているのかもしれません!
勝手な事をしてはアステルに迷惑と、一度は断るカイゼンですが…なぜかテオールが子犬のように見えてしまいます!

あくまでもカイゼンの妄想だにゃ~笑
はい、もうカイゼンはテオールに落ちました。
男同士の秘密を作ってしまいます。笑
これからも、テオールが可愛すぎて、余計な事?をしてしまうカイゼンに期待です!

その度にアステルは余計な事して!って思うんだろうな~。
一方で、時間が来ても帰ってこないテオールに、アステルは不安になります。
そりゃそうです、だって目薬の効き目が切れちゃいますから!!
蛇の様な抜け目ないベリアンも気になりつつも、テオールを一刻も早く探し出して、目薬をさすことの方がアステルにとっては重大だったに違いありません!
そして、嵐の中、薬を飲ませに馬に乗るアステル…。
いや、さすがに、ちょっと怪しいかな?!

病み上がりでいくら、子どもが心配でも今すぐ、どうにかなるわけじゃないんだったら、馬車で向かったんで十分だと普通は思うでしょう。

そりゃ、ベリアンも不審に思うにゃ~!
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