マンガ「皇帝の子供を隠す方法」104話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【104話】ネタバレあらすじ
消えたアステル。ジャクリーンの元侍女が現れる。
突然母達がいなくなり、不安で泣きはらすテオールのそばで、寄り添うカイゼン。
そして、もしアステルがずっと帰ってこなければ一緒に迎えに行こうと約束するのだった。
一方、裁判が始まり、半月が経とうとしていた。
しかしながら皇后が全く姿を見せないことにフローリンは疑念を抱きだしていた。
そして、レストン公爵もまた、親子鑑定をこれ以上は先延ばしにできないと焦っていた。
そこへ偶然、ジャクリーンの元侍女が密かに宮殿へ入るのを目にするレストン公爵なのであった。
カイゼンと謁見した元侍女はアステルから手紙を貰ったが、約束の日になっても現れなかったこと、その場合はどうするべきかまで書かれていたことを話す。
今すぐ捜索隊を送りたいカイゼンだったが、下手に動くと余計自体が悪くなる可能性があるとし、悩むのだった。
ひとまず元侍女を保護し、対策を練ろうとした矢先、レストン公爵が、今すぐ血液鑑定をしろと騒ぎ出すのであった。
皇帝の子供を隠す方法【104話】感想
健気なテオール。アステルはどこへ?
テオールはどうしたらお母さんと陛下が一緒にいられるか、図書室に行ってけんきゅうしていたようですね!
何と健気なのでしょう。
そして「ずっと一緒にいるにはお互いに頑張らないとだめ もしも離れちゃったら先に近づくの!」
と言う結論を出しています。
相変わらず真理をついてきますね!
大人は変なプライドが邪魔して、なかなか先に近づくのが難しいものです。
しかしながら、アステルはどこへ行ってしまったのでしょうか??
約束していた母の元侍女とも会えなかったようですし…。
早く二人で迎えに行ってあげられるといいですね!!
ただ、そう簡単には迎えに行けなそうです…。
アステルの行方が分からなくなったと知って、恐らくカイゼンは気が気じゃないでしょうね!
本当なら何をなげうってでもアステルを探しに行きたいところでしょう。
しかしながら、テオールの事や今の置かれている状態を考えるとそうもいかず…。
もどかしいことだと思います!
そして、そんな時にレストン公爵が動きます。
今まで親子鑑定を先延ばしにしていたのに、元侍女を見て急に態度を変えてきます。
何かに気づいたのでしょうか??
血縁関係でアステルやテオールを縛り付けるつもりの様です。
どこまでもアステル達の足かせとなるレストン公爵だにゃ!
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