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公爵夫人の50のお茶レシピ

公爵夫人の50のお茶レシピ【102話】ネタバレ感想「あの人がいないだけで・・・」

公爵夫人の50のお茶レシピ

マンガ「公爵夫人の50のお茶レシピ」102話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

「前世と連絡を取る方法」を知った楓。
しかし、連絡を取る方法は非現実的なもので、自身が憑依したクロエの存在がより一層気がかりに。
不安そうにする楓にリバーウッドは優しい言葉をかけ、気を取り直した楓は、
ミルタンケインズならではのオリジナル「ブレックファーストティー」ブレンドを考案するのであった。

マンガタイトル【102話】ネタバレあらすじ

執務室で楓の帰りを待つアルフォンス。
どうも浮かない様子です。

いつもは執務室で楓とおしゃべりを楽しんでいたのに、今は一人きり。
妙な静けさが、アルフォンスをむなしくさせます。

ぺんぎん
ぺんぎん

楓がいないと寂しそうだね。

あれ、でも楓がミルタンケインズに旅行に行っているのって10日間くらいじゃなかった・・・?

にゃんこ
にゃんこ

そうだにゃ。

たったの10日も楓に会えないのが我慢ならないんだにゃ。

アルフォンスは楓にすっかりゾッコンなんだにゃ。

楓が旅行に発ってからとある日、執事のキエルはアルフォンスにこう言いました。

「お屋敷の雰囲気が全く違う気がいたします」

「皆何か物足りない気がして・・・」

寂しがっているのは、アルフォンスだけでありませんでした。

屋敷の従業員も皆、楓の帰りを待ちわびているのです。

ぺんぎん
ぺんぎん

楓がお屋敷で、どれだけの信頼を得ているかが分かるね。

マンガタイトル【102話】感想

今回は、非常に妄想の捗るお話となっています。

まず、言ってしまうと、このお話の間に楓は帰宅します。
その楓を待っている間のアルフォンスの行動が「大好きな主人を待つ犬」のようでとってもかわいらしいんです。

楓のいない執務室で、「楓とこんな話をしたなぁ」「楓はこんなリアクションをしたなぁ」と楓と過ごした日々を思い出し、

楓はいないと分かっているはずなのに、いるかもしれないと、楓の部屋を訪れたり。

ミルタンケインズから楓が帰宅する当日も、する必要のないオシャレまでしちゃったりなんかして!

一人でもんもんと、あっちへ行ったりこっちへ行ったりを繰り返すアルフォンスに、思わず「男子高校生か!」と、言いたくなるほどです・・・。

誰しも、好きな人のことを考えると、何も手につかなくなったり、
「前髪変じゃないかな」「あの人はこんな服装は好きかな」「なんて声をかけようかな」なんていろんなことに気をまわすと思います。

まさに”それ”です笑

そのあと、帰宅した楓と邸宅内で遭遇するのですが、楓を視界に入れたとたん、アルフォンスは間髪入れずに楓を抱きしめます。

「アルフォンスを驚かせたかったのだ」と、予定よりも早く帰宅した楓のいじらしさもそこで垣間見えて。

久々に会った二人、抱きしめ合い、キスをするのはもちろん・・・

珍しく楓から・・・!?

にやにやが止まらない!

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